3ページ目 - 6種のロープの結び方、知っていればタープやテントなど設営で役立つこと間違いなし!

素材によって用途が変わる! ペグの種類と特徴。

芝生、土面、河原、砂浜……キャンプする場所によって地面の状態も異なるため、 ペグもそれに合わせて多くの種類がある。タープやテントが風によって受ける力はかなりのものになり、このときロープでテンションのかかったペグが抜けてしまうと飛んで来る恐怖があり、大変危険だ。

そのため、ペグ選びは慎重にしたい。ペグは一般的に15cm40cmほどが主流。テントで使う場合は、風で飛ばない程度でよいので15cm20cmのペグで十分だが、タープには風の力に耐えられるように30 cm以上の長さのペグがよい。タープ、テントの必需品、ペグの各種特徴を解説する。

1.鍛造ペグ

鍛造(たんぞう)という金属加工の方法によって作られたペグ。砂地以外ならどんな場所でも対応し、壊れにくいのが大きな特徴。ほかのペグと比べると値段はやや高め。

OK芝生や乾いた土の地面から河原などの硬い地面。

NG砂浜などの柔らかい地面。

2.ピンペグ

テントやタープを購入するとセットで付いているのが、このピンペグ。硬い地面では曲がってしまう可能性もあるので注意が必要だ。

OK砂浜などの柔らかい地面から乾いた土の地面。

NG河原などの硬い地面。

3.プラペグ

プラスチック製のペグはその形状に関わらず「プラペグ」と呼ばれる。鉄製のハンマーなどを使用するとすぐに破損してしまうことも。ハンマーもプラスチック製かゴム製を使う必要がある。

OK砂浜などの柔らかい地面。

NG河原などの硬い地面。

4V字ペグ

軽量なアルミ製から、頑丈なスチール製まで素材のバリエーションも幅広い断面がV字やU字になっているのが特徴のペグ。地面に接する面積が大きく、抜けにくいのが最大のメリット。

OK砂浜などの柔らかい地面から乾いた土の地面。

NG河原などの硬い地面。

ペグ選びのポイント。

素材 ペグの耐久性や重量に関係する。→軽いペグは取り扱いが楽だが、重いペグに比べて抜けやすい。

形状 ペグの抵抗力に関係する。→プラペグやV字ペグなどの形状は抜けにくい。

長さ ペグの抵抗力に関係する。→長いほど地面を掴むので抜けにくくなる。

ペグに使われる素材と特徴。

鍛造 強い・重い・高価

スチール 安価

アルミ合金(ジュラルミン)  軽い・安価

ステンレス 強い・錆びにくい

チタン合金 強い・軽い・錆びない・高価

プラスチック 軽い・安価

(出典/別冊Lightning Vol.229「キャンプの本」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

エディー・バウアー吉祥寺 1周年イベント完全レポート! 来店したアツいファンの着こなしにも注目

  • 2026.03.17

2025年12月13日(土)〜21日(日)の期間で開催されたエディー・バウアー吉祥寺店の1周年イベント「Archives Meets New」は、大盛況のうちに幕を閉じた。期間中は多くのエディー・バウアーラバーが来店。熱気に包まれた会場風景とそこで出会ったファンたちをスナップで紹介する。 過去と現在...

着回し難民は注目! トラッド派の強い味方エドウインのデニムセットアップ。

  • 2026.03.16

お金をかけずにファッションを楽しむという“チープシック”において、着回し力の高いプロダクトは必須。アメカジが大盛り上がりを見せている昨今において、デニムのセットアップには注目しておきたいところだ。そんな時、トラッド的なエッセンスが随所に感じられるエドウインのプロダクトは、我々の強い味方となる。 甘く...

【SETTLEMIER’S×2nd別注】メイドインポートランドの王道スタジャン登場

  • 2026.02.11

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! SETTLEMIER’S×2nd AWARD JACKET  1990年の創業以来、ポートランドの工場で今もなお地元...

奈良の名セレクトショップ「アンボイ」代表がおすすめする『ファインクリーク』のレザージャケット4選

  • 2026.03.06

奈良県にある名セレクトショップ、アンボイ。今回はその代表である今西さんに登場していただいた。ファインクリークのレザーウエアを扱い、シンプルながら奥深い着こなしを提案する今西さんのセンスは、多くのレザーファンに支持され、奈良以外の関西近県からも大勢のお客がアンボイに足を運ぶ。今西さんのファッション哲学...

Pick Up おすすめ記事

奈良の名セレクトショップ「アンボイ」代表がおすすめする『ファインクリーク』のレザージャケット4選

  • 2026.03.06

奈良県にある名セレクトショップ、アンボイ。今回はその代表である今西さんに登場していただいた。ファインクリークのレザーウエアを扱い、シンプルながら奥深い着こなしを提案する今西さんのセンスは、多くのレザーファンに支持され、奈良以外の関西近県からも大勢のお客がアンボイに足を運ぶ。今西さんのファッション哲学...

着回し難民は注目! トラッド派の強い味方エドウインのデニムセットアップ。

  • 2026.03.16

お金をかけずにファッションを楽しむという“チープシック”において、着回し力の高いプロダクトは必須。アメカジが大盛り上がりを見せている昨今において、デニムのセットアップには注目しておきたいところだ。そんな時、トラッド的なエッセンスが随所に感じられるエドウインのプロダクトは、我々の強い味方となる。 甘く...

エディー・バウアー吉祥寺 1周年イベント完全レポート! 来店したアツいファンの着こなしにも注目

  • 2026.03.17

2025年12月13日(土)〜21日(日)の期間で開催されたエディー・バウアー吉祥寺店の1周年イベント「Archives Meets New」は、大盛況のうちに幕を閉じた。期間中は多くのエディー・バウアーラバーが来店。熱気に包まれた会場風景とそこで出会ったファンたちをスナップで紹介する。 過去と現在...

101周年を迎えた「Lee」、受け継がれし伝統の『COWBOY 101』『RIDERS 101』を継承する逸品が登場。

  • 2026.03.05

1925年に生まれた「Lee COWBOY 101」は、48年に「Lee RIDERS 101」としてリニュアールを遂げ、その後も進化を遂げながら時代を超えて愛され続け、今年“101周年”という節目を迎えた。そして、この名作のまたとないアニバーサリーを記念して特別なコレクションが登場。「Past&F...

2000年代初頭に姿を消した「XS バゲージ」が復活! スタイルで選ぶ、3つの選択肢

  • 2026.03.18

アメリカのファクトリーブランド「XS バゲージ」。2000年代初頭に姿を消してから10年以上の時を経て、いま再び動き出す。アイコニックなモデルを含む3つのアイテムを、3つのスタイルで提案する。 もし続いていたら。その記憶を、いまの基準で。 独特な“XS”マークのアイコンを掲げ、さまざまなスタイルのカ...