サウナがあれば冬だって怖くない! サーフィンで楽しむサウナキャンプ。

  • 2023.02.21  2023.02.10

サーフィンを楽しむ人なら夏に限らず年中海に向かいたいもの。とはいえ冬場はちょっと躊躇してしまうこともある。そんな思いを吹き飛ばす過ごし方をする4人のサーファーがいる。サーフィン×キャンプ×サウナのヒーリング効果の高い3つの趣味を一度に楽しむ姿をご覧あれ。

体の芯まで温まり、その熱が持続するサウナはサーフィンキャンプの強い味方。

左から絵面王子さん、佐々木 幹さん、野宿仲間さん、糸賀 晃さん。みな長年のサーフィン仲間

朝早くにクルマで出発し、せわしなく波乗りして昼過ぎには自宅へ帰る。日頃のストレスをヒーリングさせるためのサーフィンのはずが、ただ海へ疲れに行っているだけではないか、と思う節がある。

せっかくの休日だからこそ、趣味のサーフィンくらいビールでも飲みながら海でまったりと過ごしたい。そこでサーフキャンプ、ときどきサウナ。浜辺にテントを張り、波と気分次第でいつだって波乗りができる。テントで1泊するからビールだって飲めるし、サウナに入って海で冷えた身体を温め、そのまま水風呂代わりの海へ走る。このように休日の時間を贅沢に楽しんでいるのが、絵面王子さんを筆頭とするサーフィン仲間たち。

絵面王子さんは不動産業を営むかたわら、シネマトグラファーという肩書きをもち、映像作りでも活躍している。本業である不動産業を生業とする仲間ふたり、そして同級生で旧知の仲の友人ひとりもサーフィンとキャンプが昔からの趣味。

浜から沖へとパドリングで向かい、波に乗りテイクオフ。全身の筋肉を使いライディングするサーフィンは1時間も海に入っていれば、もうクタクタ
比較的穏やかな海で大きな波もない場合は無理に乗ろうとせずに、サーフボードの上に寝そべってプカプカと漂うのも心地よいもの。サーフボードの上で仲間と語らうのも素敵だ

そんな彼らが最近ハマッているのが、サーフキャンプにサウナを取り入れた新しいキャンプのスタイルというわけだ。「サーフィン歴は10年以上ですが、サーフキャンプの楽しさに目覚めたのは数年前。最近ではサウナキャンプの存在を知り、自分たちのキャンプに取り入れました。その楽しさに共感し、より身近に感じてもらうため、野宿仲間というユニットを作りYoutubeSNSを使った配信もしています。

クルマを横付けできるサーフキャンプスタイルは魅力的。ただし、浜辺への海の乗り入れは禁止されている地域もあるのでルール厳守で大人の振る舞いをしたいもの
まずはテントを設置し、自分たちのキャンプサイトを整えること。ベースを作ってからサーフィンやサウナなどアクティビティの準備に取り掛かるのがベター

サーフィンは激しく動くので実際海に入っているときは、そこまで寒さを感じないのですが、問題は陸に上がってから。海風と低い気温が、濡れた身体に響くんです。サウナがあればそんな心配もなく体の芯まで温まることができ、しかもその熱が持続します。真夏以外のサーフキャンプにサウナテントは欠かすことができない道具かもしれませんね」

ひと通りサーフィンを楽しみ海から上がる仲間4人。すでにサウナテントのコンディションは万全に整えてある
サーフィンを趣味とするもサーファーらしいクルマはメルセデスベンツのVクラスだけ。アバルトやミニクーパーなど、シティユーズメインのコンパクトカーでもサーフボードやキャンプグッズは工夫次第で積めるようだ。外遊び慣れしている人ほど、クルマの大きさはさほど気にしないものなのかもしれない
LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部