【昭和のガチャガチャ】友だちと盛り上がった、チープだけど面白いイタズラグッズ。

  • 2023.02.21  2023.01.27

昭和の子供たちにとって、放課後の遊び場所は駄菓子屋。目的は10円から買えるお菓子と、店先に置かれているカプセルトイの販売機、通称「ガチャガチャ」だ。そのガチャガチャのなかでも、異彩を放っていたのが「コスモス」である。

コスモスの特徴は、“似ているけど、何かが違う”というところ。例えば、「ダンガム」「ブタニクマン」、そして「なめるなよ」など。子供たちに人気が出たアイテムがあれば、それを似せて素早く商品化するというスピード感から、瞬く間にシェアを拡大していった。

ここでは、日本一のコスモスコレクターであるワッキー貝山氏のコレクションの中から、特に印象的なアイテムを紹介してもらった。この記事ではなかでも昭和に子供だったあなたなら一度は騙されたことがあるかもしれない、イタズラグッズをピックアップしてご紹介!

ワッキー貝山|1970年宮城県生まれ。タレント、役者として地元・仙台を中心に活躍。小2からガチャガチャにハマり、現在10万個以上のグッズを所蔵している

1.びっくりナイフ

友だちをブスっと一刺し! しかし粗悪品も多くナイフが引っ込まず、普通に痛いことも。そんな思い出が甦るトホホなグッズだった。

2.いててタバコ

よく見ると「COSMOS」なる銘柄。かなり怪しいのだが、お父さんがついつい餌食に。しかし、やりすぎて怒られる可能性も。

3.いててガム

一枚だけ出ているガムを引くと、奥の金具でパチン! 爪の白い部分に当たると激痛が走る。何度も引っ掛かった。

4.ガラガラ蛇の卵?

蛇のイラストの茶封筒が怖い。仕組みは単純。ゴムで結ばれた鉄の輪が封を開けると回り出し「ガラガラ」と鳴ってビビらせるだけ。

5.カチンコ

別名「電気ショック」。ボタンを押すとコード先端から電流が流れる。かなり痛いので友だちをなくす確率が高いグッズだった。

6.タバコピストル

ボタンを押すとすごい勢いでミサイルが飛び出す。「タバコをどうぞ」という一連の流れで使うものゆえ、吸わない子どもには使えない。

(出典/別冊Lightning Vol.21880年代モノ アーカイブス」

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部