高度に進化して現代に蘇ったYamahaの歴代シンセサイザー。

  • 2023.02.21  2022.11.10

TOTOの名曲『Rosanna』でも使われたアナログ・シンセサイザーのCS80、幅広いユーザーが手にしたFM音源搭載のDX7など、名器を生み出してきたヤマハ。ピアノのトップ・ブランドということもあり、ステージ・ピアノのCPシリーズも有名だ。そんな各モデルの魅力を受け継ぎ、現代の技術で37鍵シンセサイザーとして登場したのがrefaceシリーズ。全モデルスピーカー内蔵、電池駆動でどこでも楽しめるのも魅力だ。

Yamaha reface DX

進化したFM音源を搭載し、DX7譲りの音色から現代的なサウンドまで幅広い音作りが可能で、実用性が高い “DX”。さらにMIDIルーパーも装備。フレーズを鳴らしながらの音作りが楽しめる。オープンプライス

Yamaha reface YC

真っ赤なカラーが目を惹くYC。Organ Flutes音源を搭載し、太い音色も魅力のコンボ・オルガン。本体にはロータリー・スピーカー、ディストーションなどのエフェクトも内蔵し往年のサウンドが楽しめる。オープンプライス

Yamaha reface CS

CSシリーズを彷彿させるサウンドが魅力のCS。アナログ・シンセをモデリングしたAN音源を搭載し、5つのプリセットを選ぶことでアナログ特有の有機的な音色の変化も実現する。MIDIルーパー装備。オープンプライス

Yamaha reface CP

一世を風靡したヤマハのステージ・ピアノCP70など、’60〜’70年代のエレクトリック・ピアノの音色が魅力のCP。ヴィンテージをリアルにシミュレートしたエフェクターも内蔵し、伝説のトーンを生む。オープンプライス

【問い合わせ】
ヤマハ
https://jp.yamaha.com/

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning2022年10月号 Vol.342」)

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