名車の名を継ぐ、タミヤの2WDバギーが33年を経て誕生!

  • 2023.02.21  2022.10.31

1989年にタミヤが開発した『アスチュート』。それから33年経った2022年に誕生したのが『アスチュート2022』だ。中身は最新スペックにアップデートされ、扱いやすさも抜群。そんな懐かしくも最新の2WDバギーを徹底紹介する。

最新スペックになってよみがえった『アスチュート2022』。

1989年にタミヤから2WDバギーの最高峰を目指して開発された『アスチュート』が登場。それから33年の月日を経て、アスチュートの名を継ぐニューモデル『アスチュート2022』が誕生した。

中身は最新スペックにアップデートされ、フロントのインボードタイプのサスペンションやモーターのミッドシップマウントなど見所が満載。ボディデザインは数々の工業製品をデザインしてきたツナグデザインの根津考太氏が担当。

軽快な走りの楽しさと扱いやすさを兼ね備えた、2WDバギーの新たな進化を感じさせる1台だ。

TAMIYA 1/10RC アスチュート 2022 塗装済みボディ( TD2シャーシ)

往年のオフロードバギーのフォルムを持つが、中身は最新のミドルクラスのスペックをもつアスチュート2022。キットは組み立て式となりモーターとバッテリー、メカ類、送信機などが別途必要となる。2万9480円

ミドシップモーター&後輪駆動のTD2シャーシを採用。インボードサスペンションを採用することで、低い車高を実現している。シャシーはモノコックフレームとなり、バッテリーは初代アスチュート同様に後方に横置きで搭載する
モーターはミッドシップに配置。密閉式ギヤボックスにはリミテッドスリップ効果のあるボールデフを内蔵する
メカニカルな動きも楽しめるインボードタイプのサスペンション
前後ダンパーは路面からの衝撃をしなやかに吸収してくれるCVAオイルダンパーを標準装備
調整式のターンバックルで足周りのセッティングも好みに変更可能
往年のバギーらしさを感じるドライバー人形
6.空力に優れたリアウイングはハイ/ローの2タイプが付属する

’80年代を席巻した、タミヤの名作オフロードバギー。

ブームを作った2WDバギー。|1/10RC ホーネット

1984年にデビューし、オフロードRCカーのブームを巻き起こした主役マシン。リアのローリングリジッドアクスルといった当時のままの構造やスタイルは、走らせるだけでなく鑑賞用としても楽しめる。1万780円

当時同様樹脂製ボディ。|1/10RC グラスホッパー

1984年に登場し、購入しやすい価格で大ヒットを記録した樹脂製ボディの2WDバギー。当時は380モーター専用だったが、復刻モデルでは540タイプのモーターも搭載することができる。8140円

トレードマークは可愛いカエル。|1/10RC マイティフロッグ

特徴的なスペースフレームをもつ2WDレーシングバギー。シャシー構造やボディのデザインは当時のままだが、リアオイルダンパーは現在主流のダイヤフラム型を採用するなどアップデートされている。1万8480円

元祖4WDマシン!|1/10RC ホットショット(2007)

1985年に衝撃的デビューを飾ったタミヤ初となるシャフトドライブ4WDバギー。2007年に発売された復刻版では前後のドライブシャフトやプロペラシャフト、オイルダンパーなどを現代的なものにアップデート。2万7280円

当時のタミヤの技術を結集した。|1/10RC 4WD レーシングバギー アバンテ(2011)

1988年、タミヤの持てる技術をすべてつぎ込んで開発されたアバンテ。金属製のパーツが多く使用されるなど、高性能かつ高品質な1台でファンを魅了した。各部をブラッシュアップした復刻版は2011に登場。6万280円

【問い合わせ】
タミヤ
TEL054-283-0003

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning2022年10月号 Vol.342」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部