どんな人も楽しめる、充実コンテンツ山盛りの2日間。
今年はまさかの6月下旬に梅雨明け。そのためダナーキャンプは真夏さながらの好天気に恵まれ、イベントは終始熱狂に包まれた。
同イベントは“アウトドアフィールドの楽しさを追求”をテーマに、ワークショップや音楽ライブ、BBQといったコンテンツを通じてココでしか味わえないアソビ体験をしようというもの。ダナーのアイデンティティであるD.I.Y.とSDGsを共有し、イベント参加者たちは笑顔あふれる特別な体験を味わうことができた。
日中はオリジナルノベルティを身につけた子供連れの親子が、燻製や魚釣りなど多くのワークショップを楽しみ、日中から夕方に掛けてシンガーソングライターのィエィエや、歌手のバード、テンダーのライブが会場のボルテージを上げる。またダナーからイベント参加者への振る舞いBBQがスタート。夜の帳が下りたら大きなキャンプファイヤーが、暗くなったフィールドをほんのり優しく照らしだす。そして1日の締めくくりは音好きの大人たちへDJが極上のサウンドを提供と、全世代が楽しめるコンテンツが盛り沢山。
Lightning編集部の面々はというと、それぞれがお気に入りのダナーブーツを履いてアメリカンキャンピングカーと共に参戦。極上のLボーンステーキを焼きつつ、大いにキャンプを楽しみました!
【DATA】
ライジングフィールド軽井沢
長野県北佐久郡軽井沢町長倉山国有林2129
TEL0267-41-6889
https://www.rising-field.com/
各ブース・ワークショップもご覧の盛況ぶり!
会場内には割安で購入できるダナーのブースや燻製のワークショップ、ハンモックの張り方レッスンといった様々な催しを開催。それぞれが好きなアクティビティを思いきり楽しんでいた。
水性蓄光蛍光塗料を、布や皮革製品に塗ったり、水面に数色の絵の具を垂らし、混じりあってできたマーブル模様を写しとる、マーブリングキーホルダーワークショップも大人気!
数ある催しで特に人気だったのが、ホンモロコという魚を釣って、その場で食べるワークショップ。皆が一様に釣れるかな!? どうかな!? と、生け簀を興味深そうに眺めていました。
会場内のメインステージでは、この日のために招かれたアーティストたちが大自然の中で極上の歌声を披露。
周囲が完全に夜に包まれた頃、キャンプファイヤーの炎が参加者を柔らかく包み込む。ネオンに照らされたシャボン玉や木々も相まって、そこには幻想的な世界が広がっていた。
暗くなっても元気な子供達は色とりどりの光に包まれたシャボン玉に大興奮。
そして1日の締めくくりはDJによる極上サウンドの提供。お酒も程よく入り、避暑地の涼しい夜は大人たちの時間へ突入。
(出典/「Lightning2022年9月号 Vol.341」)
Text&Photo/Y.Yoshida 吉田佳央 撮影協力/ダナージャパン https://jp.danner.com
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