組み合わせにルールあり!ファーストアローズ直伝ペンダントコンビネーションの極意。

  • 2021.10.24  2021.08.06

シルバーアクセサリーの醍醐味は、様々なアイテムを組み合わせる“コンビネーション”にあり。ペンダントヘッドを組み合わせれば、胸元にもインパクトが生まれ、お洒落度もグンとアップする。が、しかし! ただ好きなアイテムをやみくもに組み合わせればいいってもんじゃない。ルールを無視すれば、せっかくのシルバーも台無しになってしまうのだ。ルールをマスターして、道行く人が思わず振り向く “シルバーマスター”を目指そうぜ!

【超・初級編】知っておきたい“それっぽく”見せるテク。

【Before】

【After】

革ヒモにペンダントを通す場合、留めのビーズを使い、革ヒモをペンダントヘッドのところで縛るだけで、アクセントとなり俄然クールになる。金もかからない「リーズナブルテク」。

【初級編】“ちょい足し”のアクセントを加えよう。

【Before】

【After】

単体でもインパクト大のイーグルクローだが、ちょっとの手間でお洒落度アップ! メタル(M)¥6,050(税込)を追加すれば、ご覧の通りのゴージャス感。ファーストアローズでは、ペンダントに “ちょい足し” できるアイテムも豊富に揃えている。

【中級編】いよいよ本格的な“重ね着け”に挑戦。

使用するのは存在感抜群の放射線メタル。これにフェザーを足す場合は、まず1.ライジングサンの太陽を隠してはいけない。2.中心に向かって円を描くようにフェザーの向きをセットする。これが絶対ルール。これを破ってしまうと、「わかってないヤツ」と言われるぞ。

フェザーをプラス。

ポイントはフェザーの曲線が中心から円を描くようにし、太陽を隠さないように!

残念な例

こちらがルールを完全に無視してしまった残念な例。パッと見ただけで、カッコよくないのがお分かり頂けるだろう。フェザーがせっかくの太陽を隠しちゃってるし、フェザーの向きも外をむいちゃって、円を描かずに生理的に気持ち悪い。これはダメです。

【上級編】これさえ出来れば、あなたも“シルバーマスター”。

K18ハートフェザー付フェザー

ここでは、シルバーの組み合わせに欠かせないフェザーについて学んでいこう。とにかく「中心に対して円を描くように組み合わせを構築していく」が基本。これさえ守れば、おかしいことには絶対にならないのでご安心を。またフェザーの枚数が増えた場合は、外に向かって軽くする(フェザーを小さくする)と、バランスがとれて美しい。

フェザー×3枚の場合

フェザー3枚の場合、まず中心に大きいものを配置し、左右のフェザーは円を描くような向きをチョイスすれば、まず問題ない。大切なのは美しさとバランスだ。

フェザー×7枚の場合

フェザーの枚数が増えてもビビる必要はない。基本ルールである「円を描く」を念頭に入れ、また外側に向かって軽く(小さく)すれば、ご覧の通りの美しさ。

フェザー×イーグルの場合

組み合わせの王道「イーグル×フェザー」も恐れるに足らず。外側に向かって軽くすると、まるでイーグルが飛翔しているかのような美しさと躍動感を演出できる。

非常に残念な例

これは残念というか、もはや無念な例。たしかに外に向かって軽くなってはいるが、フェザーの向きが円を描かず外に向いてしまっているため、全体的にまとまりがなく散らかった印象。

セオリー外だけどアリな例

「結局、カッコよければなんでもアリ」という好例。センターを定めず、フェザーの向きもすべて外を向いてしまってはいるが、バランスがとてもよく美しい。これはかなりのテク。

いかがだったでしょうか。なんとなく様にならないのは、コンビネーションの極意を知らなかったからかも。ぜひ参考にして楽しんでみていただきたい。

▼こちらの動画もチェック!

公式オンラインショップはこちら!

(出典/「別冊Lightning Vol.193 TOKYOシルバー」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部