【超・初級編】知っておきたい“それっぽく”見せるテク。
【Before】
【After】
革ヒモにペンダントを通す場合、留めのビーズを使い、革ヒモをペンダントヘッドのところで縛るだけで、アクセントとなり俄然クールになる。金もかからない「リーズナブルテク」。
【初級編】“ちょい足し”のアクセントを加えよう。
【Before】
【After】
単体でもインパクト大のイーグルクローだが、ちょっとの手間でお洒落度アップ! メタル(M)¥6,050(税込)を追加すれば、ご覧の通りのゴージャス感。ファーストアローズでは、ペンダントに “ちょい足し” できるアイテムも豊富に揃えている。
【中級編】いよいよ本格的な“重ね着け”に挑戦。
使用するのは存在感抜群の放射線メタル。これにフェザーを足す場合は、まず1.ライジングサンの太陽を隠してはいけない。2.中心に向かって円を描くようにフェザーの向きをセットする。これが絶対ルール。これを破ってしまうと、「わかってないヤツ」と言われるぞ。
フェザーをプラス。
ポイントはフェザーの曲線が中心から円を描くようにし、太陽を隠さないように!
残念な例
こちらがルールを完全に無視してしまった残念な例。パッと見ただけで、カッコよくないのがお分かり頂けるだろう。フェザーがせっかくの太陽を隠しちゃってるし、フェザーの向きも外をむいちゃって、円を描かずに生理的に気持ち悪い。これはダメです。
【上級編】これさえ出来れば、あなたも“シルバーマスター”。
ここでは、シルバーの組み合わせに欠かせないフェザーについて学んでいこう。とにかく「中心に対して円を描くように組み合わせを構築していく」が基本。これさえ守れば、おかしいことには絶対にならないのでご安心を。またフェザーの枚数が増えた場合は、外に向かって軽くする(フェザーを小さくする)と、バランスがとれて美しい。
フェザー×3枚の場合
フェザー3枚の場合、まず中心に大きいものを配置し、左右のフェザーは円を描くような向きをチョイスすれば、まず問題ない。大切なのは美しさとバランスだ。
フェザー×7枚の場合
フェザーの枚数が増えてもビビる必要はない。基本ルールである「円を描く」を念頭に入れ、また外側に向かって軽く(小さく)すれば、ご覧の通りの美しさ。
フェザー×イーグルの場合
組み合わせの王道「イーグル×フェザー」も恐れるに足らず。外側に向かって軽くすると、まるでイーグルが飛翔しているかのような美しさと躍動感を演出できる。
非常に残念な例
これは残念というか、もはや無念な例。たしかに外に向かって軽くなってはいるが、フェザーの向きが円を描かず外に向いてしまっているため、全体的にまとまりがなく散らかった印象。
セオリー外だけどアリな例
「結局、カッコよければなんでもアリ」という好例。センターを定めず、フェザーの向きもすべて外を向いてしまってはいるが、バランスがとてもよく美しい。これはかなりのテク。
◆
いかがだったでしょうか。なんとなく様にならないのは、コンビネーションの極意を知らなかったからかも。ぜひ参考にして楽しんでみていただきたい。
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Text/T.Ogawa 小川高寛 Photo/T.Furusue 古末拓也
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