▼土くさいバイクが気になるあなたにはこちらの記事もおすすめ!
1.Ducati SCRAMBLER ICON 800(ドゥカティ スクランブラーアイコン)×「ディーエンジャパン」樽野哲朗さん
世田谷にある「ウエスコ世田谷」と「ディーエンジャパン」でスタッフをしている樽野哲朗さん。以前はホンダのデュアルパーパスモデルCRM250ARを所有。軽快な乗り味に魅了され、数台オフロードバイクを乗り継いだ。
「次は、新しい年式でオフロードスタイルのバイクが欲しいと思っていました」そんな折、本誌でドゥカティのスクランブラーが特集。一目ボレして購入した。「通勤がメインで、休日に郊外を走っています。街中だけじゃなく、実際に林道やフラットトラックレースでも走れる本気感がいいんです」
2.FANTIC CABALLERO 500 Rally(ファンティック キャバレロ 500ラリー)×「サインハウス」代表・野口英康さん
バイク用品メーカー「サインハウス」代表の野口英康さんが、愛車ファンティックのキャバレロ500ラリーと出会ったのは2年前。イタリアで開催されたモーターサイクルショー『ミラノショー』で一目ボレしたという。
「スクランブラーにホレ込んで、日本での輸入権を獲得しました!」翌年の2019年6月には日本での販売を開始。最初はストリート向けのスクランブラーを所有していたが、追加モデルで登場したオフロード色の強い500ラリーに乗り換えた。「軽快だしスタイルがいい!オンもオフもガンガン走れるのが魅力です」
3.BMW R1250GS Adventure(BMW R1250GS アドベンチャー)×「ティープラスター」代表・水口泰基さん
モトクロスとアメリカンが好きという水口泰基さん。愛車との出合いは友人からのオススメだった。「あまり興味なかったんですが、『一度乗った方がいい』と強く推されたんです。そこで、R1200GSアドベンチャーに乗ってみたら最高でした(笑)」仕事の出張で1日1000㎞以上走ることも。2年ほど乗り倒し、現在のR1250GSアドベンチャーに乗り換えた。プライベートでは親子タンデムも楽しんでいる。
「2人乗りや雨の日でも安心感がある。タンクが大容量なのもいい。普段の足として大活躍しています!」
【コラム】ついにH-Dにもアドベンチャーモデルが登場!!
今年デビューすることが発表されているハーレーダビッドソン初のアドベンチャーモデル「Pan America(パンアメリカ)」は、昨年の11月にイタリアのミラノショーでお披露目された大注目モデルだ。キャンプ好き、旅好き、ダート好きに向けて作られたマルチパーパスで、幅広いシーンの冒険に対応。日本導入時期は現在未発表だが、発売が待ち遠しい!
(出典/「Lightning 2020年5月号 Vol.313」)
Text/T.Morita 守田二草 Photo/S.Ise 伊勢悟
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