海外で熱い盛り上がりをみせる【ドローンサッカー®】が日本上陸! その楽しみ方とは?

ドローンを使った遊びというと空撮やレースを思い浮かべるが、韓国ではドローンサッカーという競技が盛り上がりを見せている。

ドローンサッカー®ってどんなスポーツ?

ドローンサッカーを簡単に説明すると、ゴールに球を入れて点数を競いあう、いわゆるサッカーと同じルール。しかし、普通のサッカーと異なる点は、球(ボール)がドローンであり、自分で操作して相手ゴールに入れるということ。球役(ストライカーと呼ぶ)が1台、敵のストライカーからゴールを守るフィールドプレイヤーが4台の計5台が1チームとなる。

そして最大のポイントは、相手のストライカーからゴールを守るため、フィールドプレイヤーは相手ストライカーにぶつかってもいいという点。そのため、試合は激しい肉弾戦となり、破損して操作不能になる機体も出てくる。つまり最後まで生き残ることも戦略として重要な、バトルロイヤルの要素もある非常に血気盛んな競技なのである。

  • 【ルールまとめ】
  • 基本的にはサッカーのルールと一緒。互いのゴールに球を入れれば1点。
  • ドローンサッカーには球はなく、ドローンそのものが球となる。球役はストライカーと呼ばれ、自身が操作してゴールを目指す。
  • 球役のストライカーを阻止する役をフィールドプレイヤーと呼び、フィールドプレイヤーは各チーム4台(4名)、それに球役(ストライカー)が1名の5名で1チームを編成する。
  • 球役(ストライカー)をフィールドプレイヤーは体当たりで止めてOK。ファウルはない。
  • 専用の競技場で行う。
  • 機体は専用のものを使用する。激しい戦いで損傷することもあるので、メンテナンスの道具・技術の習得も必要となり、ここも面白いところ。

豪華ゲストも登場した、ドローンサッカー®お披露目イベントは親子連れで大盛況!

このドローンサッカーは2019年に日本に上陸した。カー用品販売で有名なオートバックスセブンが日本代理店となり、普及活動を開始。昨年開催された『D-Soccer オートバックスカップ2019』でお披露目となった。

会場は埼玉県戸田市のフットサルコート『キャプテン翼スタジアム戸田』。ネットで囲われた箱状の空間がドローンサッカーのコートとなる。この上部から吊るされたリングに球役のストライカーのドローンが通過できれば1点入ったことになる。担当のドローンは、文字通り体を張って敵フィールドプレイヤーからゴールを守るのだ。

この日会場に現れたのはスペシャルゲストの松木安太郎さんとJOYさん。ふたりともドローンサッカーは初体験。軽快なトークで会場を沸かせた後は、実際にドローンサッカーに挑戦!

『オートバックス チームA』との試合だが、予測不能な動きによるかく乱作戦(!?)が功を制し、見事勝利! ふたりとも実際にドローンサッカーを体験した後は、かなりの興奮ぶりだったのが印象的。今後は全国大会、そして世界戦なども予定しているそうだ。今、ドローンサッカーをはじめれば、先行者利益でワールドカップ出場選手にもなれるかもしれないぞ。

オトナからコドモまで、老若男女が同じフィールドで楽しめるのがドローンサッカーの魅力のひとつ。機体コントロールはもちろんだが、戦略的な要素、そしてチームワークも重要なポイントだ

球体型のドローンを操作して肉弾戦バトルを行うのがドローンサッカー。

球体状の樹脂パーツでガードされたドローンと、それをコントロールする送信機。これが実際にドローンサッカーで使用される競技用のドローンだ。地面に落下すると樹脂パーツが破損することも。その場合はハーフタイムで修理が可能だ。ミニ四駆やラジコンの試合と同じく、操作だけでなく修理も必要となるので親子で楽しむのにも最適なのだ。

まずは樹脂製ケージで覆われた球体型ドローン「ドローンボール」を手に入れよう!

アジア諸外国ではすでに人気のスポーツとなっており、その盛り上がり方はeスポーツのように過熱気味。日本では始まったばかりのドローンサッカーだが、オートバックスが展開する『xRスポーツ』のひとつとして、現在ジワジワと浸透しつつある。

屋外でのドローンは法律や操作など学ばねばならないことが多いが、ドローンサッカーはコートで行われるスポーツなので気軽にスタートできるのも魅力。そこでまずは手に入れたいのがドローンボールだ。

  • 機体直径:約400 ㎜
  • 重量:814 g前後(バッテリー無し)
  • 最大速度:100 ㎞ / h
  • 最大飛行時間:3 分30 秒前後
  • ※推奨バッテリー:3S/11.1V 2200mAh
  • 価格:6万4460円~(税込)

高出力なブラシレスモーターを搭載。

機体直径が約400mm、重量約814g(バッテリー非搭載時)の大柄なドローンボールのために、高出力なブラシレスモーターが搭載されている。その最高速度は100km/h を誇る!

拡張性も高いドローンの頭脳。

カーボンフレームの上に搭載されたドローンボールの頭脳部分。マイクロUSB端子とパソコンを繋いで飛行特性をプログラミングできる機能を搭載していてお好みの飛び方に変更できる奥深さ!

ハイパワーのLi-Poバッテリー。

バッテリーはRC用のLi-Poバッテリーを使用することができる。推奨は『3S/11.1V 2200mAh』。機体に搭載した際のサイズ感や重量的なバランスにも優れている。

機体を動かす送信機は機能を重視か、それとも値段か?

入門者にお勧めなのが、送信機付きのプロポセット。送信機のグレードに合わせて、7万6780円~(税抜)から販売中。専門スタッフによるセットアップ済みなのも安心。オートバックスのドローンサッカー公式WEB(https://www.autobacs.com/static_html/spg/d-soccer/top.html)から購入することができる。ただしバッテリーは別途必要となる。

ドローンサッカー®の最新情報は専用WEBをCHECKしよう!

オートバックスのドローン・ポータルサイトでは、ドローンサッカーをはじめとした、ドローンに関する最新情報を知ることができる。もちろんオンラインストアでドローンサッカーの機体も購入することが可能だ。また各地でドローンサッカーのチームが結成され、エキシビジョン・マッチが行われている。参加可能なイベントの詳細なども告知しているので要チェックだ。

オートバックスセブン 公式ECサイト

ちなみに、ライトニングもチームを結成! リーダーはライトニングのホビー番長ADちゃんが担当。チームウエアはライトニングらしくTシャツかアロハシャツかな。

【問い合わせ】
日本ドローンサッカー連盟
https://japan-dronesoccer.com/

▼▼▼もっとドローンサッカーを詳しく知りたい方はコチラ!▼▼▼

特集「ドローンを使った新スポーツ【ドローンサッカー】が今キテる!」

※ドローンサッカー® の名称はAOSテクノロジーズ株式会社の登録商標です

(出典/「Lightning 2019年10月号 Vol.306」「Lightning 2019年11月号 Vol.307」)

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
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