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『AirTagが入る車のキーケース』使ってみた

『薄い財布』『小さい財布』などでおなじみのabrAsus の新製品『AirTagが入る車のキーケース』を使ってみた。その名のとおり、車のリモコンキーと、AirTagが入る牛革製のケースだ。

『AirTagが入る車のキーケース』
https://superclassic.jp/products/20250617

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クルマのリモコンキーにもAirTagを付けたい

筆者は、持ち歩くすべてのバッグにAirTagを付けている。預け入れのスーツケースにも付けているので、預けていてもスーツケースがどこを移動しているか、だいたい分かっている。また、車にも入れてあるので、駐車場に置いた車の位置も分かる。止めた場所を忘れてしまっても(立体駐車場でなければ)見つけることができる。

AirTagを付けていないアイテムとして鍵があったのだが、今回『AirTagが入る車のキーケース』の登場で、鍵にもAirTagを付けることができるようになった。

価格は7800円。ブラック、キャメル、ネイビー、ダークグリーン、ダークグレーの5色がある。ダークグレーだけは、内部が赤と小洒落ている。筆者が選んだのはキャメル。SUPER CLASSICのサイトで見るよりブラウンっぽい気がする。

ご覧のような位置関係で、収納し、曲げてボタンを留める。筆者の車は古い(20年ぐらい前の)アウディなのだが、そんな旧車のキーもすっぽり入った。

スリットとボタンの位置もピッタリ合う(これは合わない車もあると思うのだが)。よく考えられている。

AirTagを入れると厚くなってしまうのではないかと危惧していたのだが、ご覧のように鍵のスラントしている部分にAirTagが収まって、厚さは許容範囲に感じられた(人によって厚さの感じ方は違うと思うが)。

財布や鍵のような小物になると、AirTagを付けるとかさばってしまい、かえってポケットから出してしまって紛失するということもあるからなかなか難しい。筆者的には、厚くなるからキーは裸でもいいかな……と思うのだが、AirTagのついている安心感は素晴らしい。

筆者愛用の『シンプルなカードケース』と並べるとこんな感じ。デザイン的にもマッチするのが嬉しい。シンプルなカードケースにはクレジットカード2枚と、マイナンバーカード、免許証、保険証、折り畳んだ一万円札と千円札を入れている。支払いはほとんどApple WatchのSuicaとクレジットカードで行うので、現金は非常用。この他に小さい小銭入れを持っており、そこに500円玉と100円玉が数枚入ってる(これも非常用)。

筆者はあまりものを紛失しないタイプなのだが、それでも身近な持ち物には可能な限りAirTagを付けたいと思っているので、『AirTagが入る車のキーケース』の登場は嬉しい。

(村上タクタ)

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村上タクタ
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村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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