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チーム名をAIで決めてみた。いしたに、矢崎、タクタ、3人のチーム名は……?

いしたにまさきさんと、矢崎飛鳥さんと、ThunderVolt編集長の筆者・村上タクタの3人で、チームとしてプロジェクトを立ち上げることにしたので、まずは名前を決めることにした。YouTubeライブの会議は月に1度なので、その間の仕事はチャットで進めていく。名前に関しては、ThunderVoltらしくオンラインで決めることにした。

(前回の会議の記事はこちら)

いしたにまさき、矢崎飛鳥、村上タクタで、商品開発プロジェクト開始!

いしたにまさき、矢崎飛鳥、村上タクタで、商品開発プロジェクト開始!

2025年10月17日

まずは、nemelixを使ってみる

まずは、キーワードを入れると、サービス名やロゴを生成してくれるウェブサービスのnamelix.comを使ってみた。

namelix.com

結果はこんな感じ。

うむ。わからなくはないけど、こういう感じではない(笑)

このサービスは無料だけど、ロゴのデザインデータを購入して、さらにブラッシュアップすることもできるし、URLを取得することもできる。たぶん、そっち側がビジネスになっているのだろう。アイデアを出すのに役には立ちそうだが、英語名しか出てこないのが難点。2バイト文字の民にはちょっと役に立たない。

ロゴはさらに軽くいじったりもできるので、英文字のロゴを作りたい人にはかなり便利なサービスだとは思う。ここでイメージを練って、デザイナーに頼んでもいいし。

やっぱり便利なChatGPT

とはいえ、今回は日本語のタイトルを範疇に入れて検討したい。というわけで、みなさんおなじみ、OpenAIのChatGPTに質問してみることにした。

雑な質問をしたら、雑な回答が返ってきた。そりゃそうだよね(笑) 『ブレイブハート』とか、『シドニーサンダー』とか雑すぎる(笑)

次は3人の名前を使って考えられないか、聞いてみた。

『ISYM』とか、『イシタ・ヤザキ・ムラカミ』とか、工夫がなさ過ぎる(笑)しかし、『ISYM』って、イッセイミヤケっぽい(笑)『飛鳥の翼』とか『矢翔風』とか、AIは矢崎さんの名前になんか引っ張られがちというのも分かった(笑)

プロジェクト内容について説明するのは人間相手でも大事

横着をせずに、もうちょっとこのプロジェクトの概要を入力してみた。やっぱり、コンセプトを練るには、内部的にしっかり考えないと、ということですな(笑)

『TechEase』とか、『PowerPorter』とか、何かよさげなものが上がって来た。『GadgetGuardian』とか、なんか強そうだし、『GadgetGo』とか、『ConvenientCarry』とか、海外ブランドのパソコンバッグにありそう(笑)しかし、我々的にはもっと分かりやすいのがいい。

もういっちょいってみた。

『GagetEase』好きだなあ。『VoltTech』良いな。ThunderVoltにこれを聞いてたら悩んだかもしれない。『TechTribe』もいいですね。日本語にすると、『テック部族』なんかカッコいい。ノマドとかに通じるものがある。

日本語でお願いするとChatGPTも俄然面白くなった

が、もうちょっと親しみやすいのがいいから、やっぱり日本語か。日本語という制限を加えてみた。

爆笑(笑)

『サンダー電子製作グループ』とか『電子アイテム開発委員会』『電力アップグループ』とか面白い。というところで、このあたりのアイデアをまとめて、チャットに投げてみた。

仕上げは、3人のチャットで

 


『サンダーボルト商会』に決定。とはいえ、なんかSEO的に某ガンダムに引っ張られそうな気もする。

そこに、遅れてきた矢崎さんが一発。


さすが、『スマホ』という名前を作った男。短いは正義。

ということで、満場一致で3人のグループ名は『サンボル商会』に決定。

どんな、商品を作っていくかは、明日の『ThunderVolt TV』のYouTubeライブで考えます。次回は、あるていど、どういう商品を作るかのカテゴリーを練っていく予定。お楽しみに!

【YouTubeライブは、2月15日夜19時から!】

ぜひ、リアルタイムでご覧下さいね!

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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