「古る、美る。」を掲げる大工アーティストの挑戦
18歳から大工として修業を積み、日本と欧州の職人技術を吸収してきた菱田昌平。27年の経験を経て掲げた哲学が「古る、美る。」──時間の経過を許容し、美しさへと変えていく建築思想である。
大工が設計から施工まで担うことで、意図と手仕事が乖離せず、一貫した住まいづくりを実現している。
「軽井沢の別荘」の特徴
所在地:長野県軽井沢町
土地面積:1,439平方メートル
延床面積:269.29平方メートル
構造:伝統的ティンバーフレーム工法+国産栗材
自然素材の表情と最新設備を融合させた本別荘は、時間と共に表情を変え、住むほどに味わいを増す空間となっている。
見学可能──体感してこそ伝わる価値
現在、「軽井沢の別荘」は見学を受付中である。構造や素材の質感、空間の響きを直接感じることで、「古る、美る。」という思想をより深く体感できる。
問い合わせ・見学予約はこちらから:https://hishidak.com/contact
Shohei Hishidaブランドのビジョン
今回の軽井沢プロジェクトを皮切りに、Shohei Hishidaブランドは国内外での展開を予定している。使命はただひとつ──「世界中の大工の価値を変える」。大工を単なる職人ではなく、建築の創造者として再定義する挑戦が始まっている。
2025年8月にスウェーデンで開催された「削ろう会」にて。
日本式のはつりを披露している様子。
■販売・見学概要
引き渡し時期:相談可
見学:事前予約制(販売中につき、随時受付)
お問い合わせ・見学予約:https://shohei-hishida.jp/
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