僕らがSRを選んだ理由。
現行ラインナップから姿を消して早4年になるというのに、その人気は衰えるどころか、ますます高まる一方。それを証明するかのように、中古車の価格は年々上昇傾向にあります。何故それほどまで魅力的なのでしょうか!? というワケでSRを愛してやまない実際のオーナーたちに、購入した理由や、SRがもっている魅力を語ってもらいました。
オーナーたちに聞くSRの“魅力” in草木SRミーティング
実際にSRを楽しんでいるオーナーの方々は、SRを愛するがあまり「オーナー同士で集まって一緒に語らおう」と、自主的にSRオーナーだけの「ミーティング」を企画し、これが全国各地で独特な盛り上がりを見せています。今回は7月20日に群馬県で開催された「草木SR MEETING」に潜入。そこに集まったSRオーナーたちを取材しました。
ところでSRってどんなバイク!?
現在も多くの人を魅了し続けているSR。でもいったい、どんなバイクなのでしょうか? ボタンひとつでエンジンがかかるセルスターターもなければ、同じ排気量の他車種と比較しても加速時の刺激もなく、「キング・オブ・ベーシック」と呼ぶには足りないものが多すぎる気が……(!?)。ということで、あらためてSR400について検証しました。
変幻自在のSR、その魅力を大解剖
「1970年代の“オートバイらしいオートバイ”のスタイル」を現代に残すSRは、そのニュートラルな佇まいから、カスタムベース車として優れています。加えて、シンプル極まりないメカニズムは、エンジンや足まわりのチューニング効果がわかりやすく、面白さにハマる人が多いのです。というワケでさまざまなカスタムスタイルを詳しく解説しました。
SRエンジンを搭載した垂涎のスペシャルモデルたち
SRの先祖はXT500というオフロード車。これをオンロード向けに仕立てた「ロード・ボンバー」というレーサーがSR開発陣に与えた影響は大きかったといわれています。そのマシンのキモは独自に開発したフレームにあったといいます。そこで、ノーマルとはまったく異なるフレームにSRのエンジンを搭載したマシンに焦点を当てて紹介しました。
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