いまこそ魅力極まるキング・オブ・単気筒~THE YAMAHA SR「タンデムスタイル」10月号本日発売

1978年に登場し、2021年に惜しまれながらも長い歴史にピリオドを打った「ヤマハSR400」。絶版モデルになって以降も「SRに乗りたい」と想いを巡らせる人は少なくありません。たったひとつのピストン、吸排気バルブもそれぞれひとつ、さらにカムシャフトもひとつ、加えてセルスターターさえも装備しておらず、わざわざキックを踏み込んで始動する、極めてシンプルこのうえないエンジン――。ですが、これこそが多くの人を魅了しているのです。この号より誌面の大幅なリニューアルを図った『タンデムスタイル』、その特集第1弾は「いまこそ魅力極まるキング・オブ・単気筒~THE YAMAHA SR」です。登場した1978年から生産を終えるまでの43年間に渡って、基本設計やデザインを大きく変更することなく販売され続けたことでも稀有な存在のSR、その魅力を実際に所有しているオーナーや、SRにこだわってカスタムを行なっている老舗専門店、さらにはSR誕生のきっかけにもなったといわれる伝説のレーシングマシンなどなど、さまざまな観点から“SRを所有する喜びや楽しさ”をひも解いていきます。

僕らがSRを選んだ理由。

現行ラインナップから姿を消して早4年になるというのに、その人気は衰えるどころか、ますます高まる一方。それを証明するかのように、中古車の価格は年々上昇傾向にあります。何故それほどまで魅力的なのでしょうか!? というワケでSRを愛してやまない実際のオーナーたちに、購入した理由や、SRがもっている魅力を語ってもらいました。

オーナーたちに聞くSRの“魅力” in草木SRミーティング

実際にSRを楽しんでいるオーナーの方々は、SRを愛するがあまり「オーナー同士で集まって一緒に語らおう」と、自主的にSRオーナーだけの「ミーティング」を企画し、これが全国各地で独特な盛り上がりを見せています。今回は7月20日に群馬県で開催された「草木SR MEETING」に潜入。そこに集まったSRオーナーたちを取材しました。

ところでSRってどんなバイク!?

現在も多くの人を魅了し続けているSR。でもいったい、どんなバイクなのでしょうか? ボタンひとつでエンジンがかかるセルスターターもなければ、同じ排気量の他車種と比較しても加速時の刺激もなく、「キング・オブ・ベーシック」と呼ぶには足りないものが多すぎる気が……(!?)。ということで、あらためてSR400について検証しました。

変幻自在のSR、その魅力を大解剖

「1970年代の“オートバイらしいオートバイ”のスタイル」を現代に残すSRは、そのニュートラルな佇まいから、カスタムベース車として優れています。加えて、シンプル極まりないメカニズムは、エンジンや足まわりのチューニング効果がわかりやすく、面白さにハマる人が多いのです。というワケでさまざまなカスタムスタイルを詳しく解説しました。

SRエンジンを搭載した垂涎のスペシャルモデルたち

SRの先祖はXT500というオフロード車。これをオンロード向けに仕立てた「ロード・ボンバー」というレーサーがSR開発陣に与えた影響は大きかったといわれています。そのマシンのキモは独自に開発したフレームにあったといいます。そこで、ノーマルとはまったく異なるフレームにSRのエンジンを搭載したマシンに焦点を当てて紹介しました。

>>購入はこちらから

この記事を書いた人
タンデムスタイル編集部
この記事を書いた人

タンデムスタイル編集部

初心者にも優しいバイクの指南書

バイクビギナーがもっとも知りたい、ハウツーや楽しいバイクライフの提案がつまったバイク雑誌。タイトルの"タンデム"は本来"2人乗り"の意味だが、"読者と編集部をつなぐ"、"読者同士の輪が広がる"といった意味が込められているぞ。バイク選び、ライディングギア選び、ツーリング、メンテナンス情報のほか、チャレンジ企画も大好評!
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

日本屈指のインディアンジュエリーブランドが放つ、美しき馬蹄のシルバージュエリー。

  • 2025.12.24

日本屈指のインディアンジュエリーブランド・ファーストアローズがこの冬新たにリリースした「馬蹄」を象った「ホースシュー」シリーズ。奇しくも2026年は午(うま)年。ファッション面だけでなく、来年こそは飛躍を願う人にとって最高の開運アイテムとなるはずだ。 新作「ホースシュー」シリーズを一挙紹介! 1. ...

アメリカンヴィンテージやヨーロッパのアンティーク品や建築物からインスパイアされた「ホリゾンブルー」のジュエリー

  • 2025.12.28

宝飾品と呼ぶべき繊細で美しいジュエリーを世に送り出し、国内外で人気を集めるHorizon Blue Jewelry。アメリカンヴィンテージだけでなく、ヨーロッパのアンティーク品や建築物など様々なものからインスパイアされた逸品は、大量生産できないため入手機会の少ない希少な存在だが、ここでは今後発売する...

前代未聞! “自立する”ジーンズ。「EIGHT’G」から職人泣かせならぬトラウマな超極厚ジーンズ登場。

  • 2026.02.04

前代未聞。エイトジーがまたしてもやってくれた! 超ヘビーな27.5オンスのジーンズの登場。生地の厚みと重量感はデニム史上でも圧倒的で、まるで穿く甲冑のような迫力。縫製は熟練職人の手作業のみで行われ、普通のジーンズでは味わえないタフさと存在感を誇る。穿くだけで男の背筋が伸びる、気合十分の究極仕様、“自...

ヘビーデューティど真ん中! レトロなデイパックに注目。

  • 2026.01.26

1977年に発売された『ヘビーデューティの本』という名著をご存知だろうか。当時数々の雑誌で、イラスト・ルポ(自ら現地に赴いて取材した内容をイラストを用いながら報告すること)を描いていた小林泰彦さんが手掛けた1冊で、いまだファッション好きにとってのバイブルとなっている。ヘビーデューティとは、「耐久性が...

こんなコスパのライダース、見たことある? 「中田商店」のオリジナルブランドのライダースを侮るなかれ!

  • 2025.12.29

東京・上野にある老舗ショップ、中田商店。そのオリジナルブランドが「モーガン・メンフィスベル」だ。中田商店というと、ミリタリーのイメージが強いが、モーガン・メンフィスベルでは、ミリタリーをはじめ、様々なレザーウエアを展開している。もちろん、ライダースのラインナップも豊富。今回は珠玉のライダースを紹介す...

Pick Up おすすめ記事

日本屈指のインディアンジュエリーブランドが放つ、美しき馬蹄のシルバージュエリー。

  • 2025.12.24

日本屈指のインディアンジュエリーブランド・ファーストアローズがこの冬新たにリリースした「馬蹄」を象った「ホースシュー」シリーズ。奇しくも2026年は午(うま)年。ファッション面だけでなく、来年こそは飛躍を願う人にとって最高の開運アイテムとなるはずだ。 新作「ホースシュー」シリーズを一挙紹介! 1. ...

ヘビーデューティど真ん中! レトロなデイパックに注目。

  • 2026.01.26

1977年に発売された『ヘビーデューティの本』という名著をご存知だろうか。当時数々の雑誌で、イラスト・ルポ(自ら現地に赴いて取材した内容をイラストを用いながら報告すること)を描いていた小林泰彦さんが手掛けた1冊で、いまだファッション好きにとってのバイブルとなっている。ヘビーデューティとは、「耐久性が...

【VAN×2nd別注】スポーティなレタードカーティガンでひと味違うアイビースタイルを。

  • 2026.02.03

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【VAN×2nd】トラックカーディガン[レタードワッペンセット] 日本にアイビーの礎を築いたブランド、「VAN(ヴァ...

【Brown Brown×2nd別注】手のひらサイズの、ハンドペイントがま口ウォレット

  • 2026.02.13

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 大好評のハンドペイントがま口ウォレット。第3弾はとびきりアイビーなブルドッグペイント 発売のたびに好評を博している「...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。