自転車のタイヤチューブから生まれる1点物のショルダーバッグ

「SEAL」は、廃タイヤやその他の廃棄されるはずの素材をアップサイクルして新たな形に生まれ変わらせる取り組みを行っている。今回の取り組みでは、シェアサイクル「ダイチャリ」などで実際に使われた自転車のタイヤチューブを再利用し、ショルダーバッグを開発した。シナネンモビリティPLUSでは、定期的なメンテナンスを行う中で経年劣化により交換が必要な部品が出るが、タイヤチューブもその一つであり、これらを廃棄せずに有効活用することを目指して今回のアップサイクルが実現した。
今回発売される特別モデルのバッグは、SEALの人気アイテム「オーガナイザーショルダーバッグ」をベースに、表面の素材に自転車のタイヤチューブを使用している。細長い形状を活かし、1本1本丁寧に縫い合わせることで、個性豊かな表情を持ったデザインに仕上げている。タイヤチューブ素材の特性である高い耐久性・防水性に加えて軽量性も備えており、サイクリングやアウトドアシーンでも活躍する。


商品概要


関連する記事
-
- 2025.11.28
Incaseのカメラバッグ、『DSLR Pro Pack』を使ってみた
-
- 2025.11.23
モヒカン小川の茶芯サロン〜レザーと真鍮の関係性の巻〜
-
- 2025.11.14
グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ