“見せる”と“隠す”を両立できる『ピープ』シリーズからポーチ2種を発売

コクヨは、“見せる”と“隠す”を両立できると人気のクリアなツールペンケース『ピープ』シリーズから、ノートや文具がスッポリ入るA5サイズと、バッグの外側にも吊り下げられるミニサイズのフラットポーチを10月12日(水)より発売。 また発売に先がけ、全国のロフトでの先行販売を9月上旬から開始する。(一部店舗を除く) 

現在、中高生の間では、大容量のリュックサックが通学バッグのトレンドとなっている。その中には、教科書や参考書に加えて、文具や携帯電話の付属品、衛生用品などの小物類も入れて持ち運ぶ。

しかし、大容量のリュックサックは小物が埋もれがちで整理がしづらいため、必要な小物が出したい時にサッと取り出せないといった困りごとも聞かれる。

そこでコクヨは、バッグの中身をポーチで小分けし仕切ることで、効率的に整理ができ、出し入れもしやすくなると考え、ツールペンケースの『ピープ』シリーズより、カバンに収納しても収まりがよく、持ち運びしやすいフラットタイプのポーチ2種を企画した。

『ピープ』シリーズは、透明ケースに不透明のインナーケースを組み合わせることで、お気に入りやよく使用するスタメン文具は“見せる”、逆に見せたくないものは“隠す”機能が特長だ。

今回発売する2種のうちひとつは、厚手のA5ノートもすっぽり収まる大容量のA5サイズのフラットタイプ。必要なアイテムをひとまとめにできて、バッグの中がすっきりし、移動教室の際も素早く準備ができる。

もう一方のミニポーチは、ボールチェーンが付いており、リュックサックのショルダー部分などに吊り下げられる。通学途中でも取り出して使いたいリップクリームや、衛生用品などのアイテムを入れるのに便利。

どちらも既に販売中のツールペンケース『ピープ』シリーズとお揃いのカラーバリエーションで、シルバーグレー、シャイニーベージュ、セージグリーン、ピンクテラコッタの4色がラインアップ。

ツールペンケース『ピープ』(A5フラットタイプ)の特長

厚手のA5サイズのノートもすっぽり入る大容量で、お気に入りのペンやメモ帳をはじめ、ふせん、修正テープといった小物など、授業道具を一式まとめて持ち運ぶことができる。

『ピープ』の特長である透明ケースの“見せる”フロント部分には、お気に入りのアイテムをディスプレイすることが可能。ペンをタテに収容しても倒れないペンポケットと、その隣にはA6サイズの小物が入るポケットが付いている。

また、 “隠す”アイテムを入れられるインナーケースには、ほどよい深さの小物ポケットが2つ付いているため、細かいアイテムも埋もれずに取り出しやすくなっている。

カラー:シルバーグレー、 シャイニーベージュ、セージグリーン、 ピンクテラコッタ
価格:1,980円(税込) 

ミニポーチ『ピープ』(フラットタイプ) の特長

ボールチェーン付きでバッグの外側に吊り下げることもできるミニポーチ。おしゃれなリップやハンドクリームなど、お気に入りのアイテムは透明ケースでディスプレイしつつ、薬やばんそうこうなど、サッと取り出したいけど見せたくないアイテムは、インナーケースに隠して持ち運ぶことができる。

また、お気に入りのアイドルやキャラクターである“推し”のキーホルダーなどをフロントポケットにディスプレイし応援する、推し活アイテムとしても使用することができる。

※素材の特性上、透明ケースに雑誌の切り抜きや写真などの印刷物が密着すると、インクが移るおそれがあるので注意。

カラー:シルバーグレー、 シャイニーベージュ、セージグリーン、 ピンクテラコッタ
価格:1,210円(税込)

■発売予定:2022年10月12日(水)※全国のロフト(一部店舗を除く)において9月上旬より販売開始予定

■商品HP: https://kokuyo.jp/pr/piiip_pouch/

【問い合わせ】
コクヨお客様相談室
https://www.kokuyo.co.jp/support/

この記事を書いた人
趣味の文具箱 編集部
この記事を書いた人

趣味の文具箱 編集部

文房具の魅力を伝える季刊誌

「趣味の文具箱」は手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信している季刊雑誌。年に4回(3・6・9・12月)発刊。万年筆、手帳、インク、ガラスペンなど、文具好きの文具愛を満たす特集を毎号お届けしています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

【BIG SMITH×2nd別注】米軍の名作バッグをデニムで再構築! 経年変化が楽しめるデニムのエプロンバッグ。

  • 2025.09.22

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! BIG SMITH × 2nd ワーカーズエプロンバッグ 1940年代のアメリカン・レッドクロス(米国赤十字社)が製...

【Willis & Geiger×2nd別注】ミリタリーとサファリが香るアーバンアウトドアウエア

  • 2025.09.17

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 90年代のアーカイブをデザインソースに、上品さを加えてアップデート。ウールメルトンジャケット[メトロ ウォーカー] ...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

Pick Up おすすめ記事

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

【BIG SMITH×2nd別注】米軍の名作バッグをデニムで再構築! 経年変化が楽しめるデニムのエプロンバッグ。

  • 2025.09.22

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! BIG SMITH × 2nd ワーカーズエプロンバッグ 1940年代のアメリカン・レッドクロス(米国赤十字社)が製...

【Willis & Geiger×2nd別注】ミリタリーとサファリが香るアーバンアウトドアウエア

  • 2025.09.17

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 90年代のアーカイブをデザインソースに、上品さを加えてアップデート。ウールメルトンジャケット[メトロ ウォーカー] ...