1920s OREGON CITY
林業が盛んであるオレゴン州には数多くのマイナーブランドが存在。シンプルなロガージャケットは、小振りなポケットのパターンで、大きなカフスを用いているのが◎。
1920-30s Unknown
いわゆるTYPE1モチーフのデニムジャケットだが、ヨークなどにトリプルステッチを配したタフな仕様。コンパスを入れられるポケットが付き、森林系の作業でも使われていただろう。
1927-28 JOHN RICH
今も続くアメリカのアウトドアブランドであるWOOL RICHの前身となるメーカー。当ブランドを象徴するブラック×レッドのチェックで、A-1タイプのデザインが印象的である。
1920s HANDMADE
当時のネイティブ柄ブランケットを解体し、ハンドメイドで作ったと思われるジャケットは、アメリカのディーラーから入手。ウールではなく、地厚なコットンネルを使用。
Photo by Kazuya Hayashi 林和也 Text by Shuhei Sato 佐藤周平
- 1
- 2
関連する記事
-
- 2025.09.25
これから来る古着とは? 価格高騰前夜、これからが楽しみなアートTシャツを特集!