「ワイルドサイド ヨウジヤマモト×ルーム No.6×ノース ノー ネーム」のトリプルコラボの超限定モデルが発売!

「ルーム No.6」、「ノース ノー ネーム」という、お馴染みの人気ブランドが話題のプロジェクトに登場する。それが「ワイルドサイド ヨウジヤマモト」プロジェクト。3月に発売される超限定のモデルは、それぞれのブランドの特徴を生かした、最高にクールなアイテムになっている。

「ワイルドサイド ヨウジヤマモト × ルーム No.6 × ノース ノー ネーム」という夢の3社コラボアイテム。

"YETI" Patch Hoodie ¥79,200_

1つめは『North No Name』。オーナーの堀川氏が、精通するヴィンテージのワークウエアやアスレチックウエアを通してヴィンテージのワッペンやレタリングに魅せられ、それらを1950年代以前のハンドメイドで現代に蘇らせる人気ブランドだ。

商品名にもなっている左胸の「YETI」パッチは、North No Nameによるもの。’50sのハラコを使っている
左肘には’40 ~’50sのコットンフィードサックを解体した生地を使ったSPIDER WOMAN パッチが施されている

2つめは『Room No.6』。“Local Made Military Items”をコンセプトに、1940 ~ '80年代のアメリカ軍のアイテムをオーナーの直井氏が解体して再構築したプロダクツは、ファッション通だけでなくヴィンテージファンをも虜にしている。

右胸の’40sキャンバス生地と’90sコットンテープを組み合わせたカートリッジホルダー、右裾の’80sコットンサテンを使ったカーゴポケット、左裾の'40sウールブランケットを使った立体ポケット、オリーブドラブとウッドランドカモを使ったエルボーパッチは、Room No.6が手掛けたもの

そんな2つの人気ブランドが、2022年7月にローンチして話題の『WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO』というプロジェクトで手を組んで作られた特別な1着が、2023年3月15日に発売される。品のある上質な黒ボディと、ハンドメイド感の溢れるディテールのコントラストが、たまらなく魅力的なのである。

【DATA】
WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO OSAKA
https://wildside-online.jp/

※情報は取材当時のものです。

(出典/「CLUTCH2023年4月号 Vol.90」)