秋冬にワークウエアを! 人気ブランドが提案する旬のワークコーデ10選。

機能的で堅牢な作り、そして着るたびに愛着が増していく魅惑のワークウエア。ファッションにおいて、いまや普遍的なジャンルとなったワークスタイルはクラッチマンを形成する重要な要素。ここではブランド別に旬のワークスタイルを紹介。

1.JOE McCOY(ジョーマッコイ)|さりげない素材合わせや服のディテールで魅せる。

ジャケット¥77,000_、デニムジャケット¥41,800_ シャツ¥22,000_ パンツ¥33,000_、キャスケット¥13,200_ /すべてJOE McCOY、シューズ¥181,500

JOE McCOYが、ワークジャケットとして提案する1940年代のヴィンテージをベースに製作したウールのフィールドジャケットは馬革とのコンビデザインが印象的で、同じ馬革のエンジニアブーツと素材を合わせるさりげなさに大人の余裕を感じさせる。インナーにはノーカラーのエンジニアジャケットをベストのように見立て、寂しくなりがちなフロントに金ボタンがチラリと見え隠れするのも洒落者のテクニックが効いている。

【DATA】
THE REAL McCOY’S TOKYO
Tel.03-6427-4300
https://therealmccoys.jp

2.HEAD LIGHT(ヘッドライト)|濃紺に映える挿し色の赤ストライプのリンクも玄人好み。

ワークコート¥28,380_、ジャケット¥26,180_、パンツ¥25,080_ /すべてHEAD LIGHT、シャツ¥17,380_ / SUGAR CANE、シューズ¥51,480_ / LONE WOLF

デニムワークコートとダブルニーパンツのセットアップ。インナーの赤のストライプシャツがアクセントとなり濃紺デニムに映える。またシャツの上からレイヤードしたヒッコリーストライプのエンジニアジャケットとのストライプのリンク、さらにはショート丈であるため、裾から覗く赤もポイントだ。すべてワークアイテムだが、カラーの変化やド直球のワークブーツではなくポストマンを合わせ、ワークを上品なスタイルへと仕上げた。

【DATA】
TOYO ENTERPRISE
Tel.03-3632-2321
https://www.sugarcane.jp

3.EVISU(エヴィス)|ポップな色や柄も上品に着こなすのがEVISU流。

ジャケット¥49,500_、ニット¥24,200、シャツ¥24,200、パンツ¥27,500_、ブーツ¥88,000_、ハット¥13,200_、バンダナ¥3,300_ /すべてEVISU

森のワーカーであるハンターのためのジャケットをEVISU流にアレンジしたバッファローチェックのジャケットを主役にB.D.シャツとコットンニットのレイヤードでEVISUらしいワークアイビースタイルを表現。テーパードの効いたトラウザーズがブーツとトップスのボリュームを中和させ、上品なワークスタイルに仕上がった。

【DATA】
EVISU THE TOKYO
Tel.03-3710-1999
https://www.evisu.jp

4.Trophy Clothing(トロフィークロージング)|ポイントにレザーを入れたクラッシックモダンなスタイル。

ジャケット¥62,700_、シャツ¥28,600_、モヘアニット¥45,100_、デニムパンツ¥25,300_、キャスケット¥38,500_、ベルト¥35,860_、スニーカー¥18,700_ /すべてTrophy Clothing

アルパカをブレンドしたウールメルトンのジャケットに、定番のデニムパンツとウォッシュ加工のシャンブレーシャツなどでコーディネート。ニットやレザーキャスケット、ベルトなどを効果的に使うことで、上品かつクラシックなスタイルにまとめているのが好印象。また足元はあえてミリタリーのトレーニングシューズにした点も注目だ。

【DATA】
Trophy General Store
Tel.03-6805-1348
https://trophy-clothing.com

5.Mister Freedom(ミスターフリーダム)|定番色をベースに季節感のあるカラーを取り入れる。

ダックジャケット¥50,600_、パンツ¥50,600_、コーデュロイジャケット¥61,600_、Tシャツ¥15,180_ /すべてMister Freedom×Sugar Cane、ブーツ¥76,780_ / LONE WOLF

ショート丈のアメリカ製ブラウンダックジャケットがワークスタイルの主役。襟のコーデュロイに合わせ、インナーには、3rdタイプのコーデュロイジャケットをレイヤード。ブラウンとネイビーのトップスにパンツは、コーディネイト全体を引き締めるためにミッドナイトデニムをセレクト。足元は全体的にカラーが重くならないようベージュのスウェードエンジニアで、やや軽快な印象を持たせ、初秋のワークスタイルを演出した。

【DATA】
TOYO ENTERPRISE
Tel.03-3632-2321
https://misterfreedom.com/

6.pure blue japan(ピュアブルージャパン)|全身インディゴで統一したグラデーションがインパクト大。

ジャケット¥88,000_、パンツ¥82,500_、ニットキャップ¥8,800_ /すべてpure blue japan、パーカ、シャツ、ストール/ 2023SSコレクションのため参考商品

インディゴで統一し、濃淡によりグラデーションを表現したpure blue japanらしいコーディネイト。インナーに着用したチェックのシャツやボロ(古布)をイメージしたジャカードストールなどが、インディゴ単色の中で大きな存在感を発揮している。すっきりとしたシルエットの刺し子ジャケットにスリムジーンズを合わせスマートな印象だ。

【DATA】
pure blue japan HARAJUKU
Tel.03-3408-6644
https://www.purebluejapan.jp

7.WEARMASTERS(ウエアマスターズ)|バランスの良い綺麗めワークのお手本。

ジャケット¥33,000_、パンツ¥26,400_、ニット¥30,800_、シャツ¥24,200_、ベレー帽¥9,900_ /すべてWEARMASTERS、アイウエア¥27,280_ / ATTRACTIONS EYEWEAR、ブーツ¥96,800_ /BILTBUCK

10.5ozのデニム生地を使用したカバーオールとペインターパンツのセットアップ。どちらもゆったりしたシルエットであるため、だらしなく見えないようインナーのシャツやシューズ選びには気をつけたい。アイウエアやベレー帽など、シンプルな小物を追加するのも効果的。またロールアップなどでスタイリングに動きを付けるのも良いだろう。

【DATA】
Attractions
Tel.03-3408-0036
https://attractions.co.jp

8.STEVENSON OVERALL CO.(スティーブンソンオーバーオール)|ワークをカジュアルに着こなす好例。

ジャケット¥37,180_、シャツ¥26,180_、パンツ¥28,930_、キャップ¥7,480、ベルト¥41,580_、スニーカー私物

コットンツイルのジャケットをメインとしたワークウエアコーデ。王道の5ポケットデニムパンツを合わせつつ、インナーにチェックのウエスタンシャツを用いることでカジュアルな印象にしている。またスタッズベルトでうまくアクセントを作ったり、足元にキャンバススニーカーを合わせることで、重くなりがちなスタイルを工夫しているのも見どころである。ジャケットは、裏地がチェックになっており、さり気ないポイントだ。

【DATA】
TOPANGA
Tel.03-6805-0870
http://www.soc-la.com

9.Post O’Alls(ポストオーバーオールズ)|洒脱なレイヤードが光るレザーカバーオールコーデ。

レザーカバーオール¥239,800_、ベスト¥48,400_、ジャケット¥53,900_、チャイナジャケット¥39,600_、シャツ¥30,800_、トラウザーズ¥33,000_、ニットキャップ¥8,800_、ブーツ私物

’90年代に数シーズンのみ展開され、カルト的な人気を誇っていたDe Luxe Railroaderをプレミアムゴートスキンで再構築したアウターがメインのコーデ。シャツ、エンジニアジャケット、チャイナジャケット、ベストをレイヤードしており、なんとも洒落た印象に。足元はあえてサイドゴアブーツにすることで、うまくバランスを取っている。

【DATA】
Post O’Alls NAKAMEGURO
Tel.03-6303-2160
https://postoveralls.com

10.WAREHOUSE(ウエアハウス)|ショート丈のカーコートをワークウエアで着こなす。

ジャケット¥187,000_、シャツ¥24,750_、オーバーオール¥38,500_ /すべてWAREHOUSE

防寒性や、全身を土埃から守ることを目的としたカーコートはロング丈がメインだが、これは珍しいショート丈。当時はカバーオールの代わりに着られていた実績があり、そんな背景を感じさせるオーバーオールを合わせたコーディネート。同系色のチェック柄シャツがいいアクセントになっており、足元はローパーブーツで男らしく仕上げた。

【DATA】
WAREHOUSE CO. TOKYO
Tel.03-5457-7899
https://ware-house.jp

※情報は取材当時のものです。

(出典/「CLUTCH2022年12月号 Vol.88」)

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CLUTCH Magazine 編集部
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