東京生まれ東京育ちの本格派ヘリテージアメリカン。JELADO FLAGSHIP STORE(東京・恵比寿)

ここ東京では、数多くの洋服ブランドが毎年誕生している。その多くは日本のファッションシーンを牽引する東京らしく、トレンド感のあるデザイン優先のものが多い。そんな東京でヴィンテージショップに始まり、現在ではヘリテージアメリカンの世界で名を轟かせるJELADOは、ある意味異色の存在。昔ながらの生地の風合いにこだわり、良い意味で泥臭いモノ作りを行っている。その旗艦店は恵比寿にあり、ヴィンテージの什器や雑貨を取り入れた店内は雰囲気抜群。そのモノ自体の武骨さを引き立てるような空間だが、東京発信らしいこなれたスタイリングを店頭のスタッフが指南。そのバランス感がJELADO最大の魅力といえるだろう。
1
毎シーズン必ずラインナップされているレザージャケット。こちらは1950年代終わりから’60年代にかけて作られたモデルを再現した1着。やや武骨さにかける年代のものだが、その“軽さのある”風合いが今っぽい。これこそ、JELADOが持つ東京のファッション感度である。
2
ワークブーツの大定番、RED WINGも取り扱う。王道モデルからドレッシーなモデルまで幅広くラインナップしており、年に何度かRED WINGの即売会も行うほどだ。
3
JELADOでは武骨なプロダクツを革靴で上品かつ軽やかにスタイリングすることが多い。そんな足元を演出するのが、RFWとのコラボレーションモデル。毎シーズン発売するほど人気を集めている。
4
店内には至るところにヴィンテージの什器や雑貨が使われているが、こちらは1950年代以前のHEADLIGHTのネオンサイン。店内の雰囲気を引き立てるのに現在でもひと役買っている。
5
店内の一番奥には小部屋があり、そこでは一点モノのような希少品も置かれている。資料やサンプルとして保管していたヴィンテージなどをここで販売している場合もあるため、必ず覗くべき空間である。
6
希少なターコイズを使ったLFCのジュエリーも数多くラインナップ。店頭で度々フェアを開催するほどの人気を博している。
7
ここ最近はJELADOの秋冬の定番となったネイティブ柄のニット。今季はブランケットライナー付きのカウボーイジャケットと合わせてスタイリングするのがオススメ!
8
2017年の夏にJELADOとして初めてリリースしたサングラス、Baker。王道のデザインに見えて、実は細部までJELADOならではのこだわりが詰まった、斬新なモデルとなっている。眼鏡の本場、福井県鯖江市で製造。
9
JELADOのレディスラインであるHellcat Honeyレーベルでリリースしたグリズリージャケット。RUMBLE REDに別注したもので、ゴートスキン×ムートンという仕様。
10
JELADOとして初めて1960年代をテーマに作ったジーンズ、66DENIM。メンフィス綿を使いデニム生地から別注した。少し深めの股上にスッキリしたテーパードシルエットが特徴的なモデルで、リジットとリアルな色落ち加工を施したフェイドインディゴの2種類をラインナップする。
【DATA】
●JELADO FLAGSHIP STORE(ジェラード フラッグシップ ストア)
住所:東京都渋谷区恵比寿西2-16-6(2-16-6 Ebisu-nishi Shibuya-ku,Tokyo)
営業時間:11:00~20:00
電話:03-3464-0557
http://www.jelado.com
※本ジャーナルは、CLUTCH BOOKSより発行している『TOKYO SHOP STYLE』を再編集したものです。
(出典:『CLUTCH web』、写真:Norihito Suzuki 鈴木規仁、文:CLUTCH Magazine編集部)

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

こんなコスパのライダース、見たことある? 「中田商店」のオリジナルブランドのライダースを侮るなかれ!

  • 2025.12.29

東京・上野にある老舗ショップ、中田商店。そのオリジナルブランドが「モーガン・メンフィスベル」だ。中田商店というと、ミリタリーのイメージが強いが、モーガン・メンフィスベルでは、ミリタリーをはじめ、様々なレザーウエアを展開している。もちろん、ライダースのラインナップも豊富。今回は珠玉のライダースを紹介す...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

「ORGUEIL」が提案する、凛冬を彩る大人のガーメンツ。

  • 2025.12.26

凛とした寒さが日に日に増し、コーディネートが重くなりがちな季節。クラシックなデザインと丁寧な作り込みのORGUEILのクロージングが、いつものスタイルを格上げしてくれる。さりげなく上質で存在感のある一着が、冬の日々を彩ってくれるはずだ。 Aniline Steer Oil A-1 Jacket 19...

映画で観た欧米のクラシックな世界観をモダンに昇華。“好き”が詰まった空間で暮らす!

  • 2025.12.30

衣食住は、私たちが生活するうえで必要不可欠な要素である。なかでも日々の生活と最も密接に結びつく住居には、ひと際こだわりたいもの。自分のお気に入りの空間を作るための選択肢のひとつに、リノベーションがある。 “三人四脚”で作り上げた理想の居住空間 兵庫県芦屋市。豊かな自然と落ち着きのある街並みから関西で...

Pick Up おすすめ記事

アメリカンヴィンテージやヨーロッパのアンティーク品や建築物からインスパイアされた「ホリゾンブルー」のジュエリー

  • 2025.12.28

宝飾品と呼ぶべき繊細で美しいジュエリーを世に送り出し、国内外で人気を集めるHorizon Blue Jewelry。アメリカンヴィンテージだけでなく、ヨーロッパのアンティーク品や建築物など様々なものからインスパイアされた逸品は、大量生産できないため入手機会の少ない希少な存在だが、ここでは今後発売する...

デニム界の異端児・ラングラー、製造期間は約1年のみの“幻の名作”がついに復刻

  • 2025.12.27

ロデオ・ベンをデザイナーに迎えてカジュアルウエアに参入したという歴史やカウボーイカルチャーとの結びつきなど、独自の発展を遂げてきたラングラー。膨大なアーカイブの中から、王道から希少な隠れ名作まで全6型が復刻を果たした。 幻の名作が華麗なる復刻を遂げた。 アメリカ三大デニムブランドのなかでも特異な歴史...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

オリジナル建材で古民家をスタイリッシュにリニューアル! ビフォーアフターを大公開!!

  • 2025.12.28

2025 年の夏の時点では床だけが施工されただけの古民家を再び訪れると、当時とはまったく違う姿になっていた。カントリーベースはこの家にどんな魔法をかけたのか? 何でもない空き家が宝物なる材料と技術 [caption id="attachment_887933" align="alignnone" w...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...