毎週土曜日開催・LAアート地区のフリーマーケット『Artists&Flea』へ 【フォトグラファーMaikoのLAガイド#30】

  • 2021.11.01  2017.01.12

ロサンジェルスを拠点に、小さな体と重たいカメラで写真を撮り続けるフォトグラファーMaiko。実際にMaiko自身の足で訪れた、話題のスポットや立ち寄ってみたくなるようなショップをMaikoの目線から切り取って紹介する。今回は『Artists&Flea』というフリーマーケットをご紹介。

始まりはNY・ブルックリンから。フリーマーケット『Artists&Flea』

これまで、本連載ではLA最大のRose Bowl Flea Marketと、毎週日曜日開催のThe Melrose Trading Post at Fairfax High Schoolを紹介した。30回目となる今回紹介するのは『Artists&Flea』。毎週土曜にアート地区で開催されるフリーマーケットだ。
『Artists&Flea』は、2003年にニューヨーク・ブルックリンで始まったフリーマーケット。2014年からはロサンジェルスに進出し、現在は今回紹介するアート地区とベニスの2か所で開催されている。以前は多くのフリーマーケット同様、月に一度の開催であったが、毎度かなりの盛り上がりを見せ、最近になって毎週土曜日に開催されるようになったのだという。
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規模はそれほど大きくはなく、地元の人も立ち寄る、ローカルなフリーマーケットといった感じだろうか。出店数は毎回30前後で、レディースを中心に扱う店が多い。場所はアート地区の中心部なので、近くに訪れた際に立ち寄ってみるのもいいだろう。ここでは数あるショップの中から、気になる店舗をピックアップする。

【1】COAST TO MOBILE VINTAGE

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キュートなトレーラーで出店しているのはCOAST TO MOBILE VINTAGE。ニューヨークの東に位置するコネチカット州出身の2人が営んでいるショップだ。色鮮やかでセンスのいいアイテムが並んでいて、見ているだけでも楽しくなる。
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【2】Blossom Vintage

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こちらはローズボールをはじめ様々なフリーマーケットに出店しているBlossom Vintage。1970年のエアストリームで、あらゆるところを旅しながらヴィンテージアイテムを販売している。

【3】Tintype Booth

そして、なによりこの日Maikoが気になったのは、フォトブース「Tintype Booth」。
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彼らはティンタイプの写真を広め、人々に楽しんでもらいたいという思いで活動している。ティンタイプカメラで撮影してくれ、その場で現像し、ヴィンテージ感漂う写真に仕上げてくれるのだ。ティンタイプは焼き増しができないため、世界に一枚だけの写真が出来上がるというのも魅力(1枚60ドル)。
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出店店舗は随時ウェブサイトでチェックを

他にも、レディスウエア中心に多くのアイテムが揃う。毎週どんな店が出るのかは随時ウェブサイトで確認できる。土曜日にアート地区を訪れる際は、立ち寄ってみてはいかがだろうか。
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●Artists&Flea
毎週土曜 10AM-4PM
The Arts District Triangle 740 E. 3rd St.
http://www.artistsandfleas.com/losangeles/

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