本場で見つけた3つの優良イギリスブランド

2月初旬、ロンドンでJacket Requiredというファッショントレードショーが開催された。クラッチマガジンが参加する海外の展示会のなかでも、このJacket Requiredは全体的にファッション性が高い。そして出展ブランド総数は300以上と、見応えも十分だ。
本場で見つけた-1-1200
本場で見つけた-2-1200
Robin/Hunter Boot
本場で見つけた-3-1200
Robert/Visiter
本場で見つけた-4-1200
Gordon/Pointer footwear
本場で見つけた-5-1200
Darren/Stumper & Fielding
ロンドンで開催されるショーということもあり、イギリス生まれのブランドと多く出会えるのもJacket Requiredの特徴。まだ日本に知られていないニューカマーや、日本未展開の老舗ブランドを多数発掘することができる。
今回は、別冊Lightning『英国プロダクツ』(絶賛発売中)には惜しくも間に合わなかったが、Jacket Requiredで出会った3つの優良イギリスブランドを紹介。

1.NUWOLD

本場で見つけた-6-1200
本場で見つけた-7-1200
イギリスらしいクラシックデザインをベースに、現代的な機能性もしっかりと備えるバッグ&傘ブランド。
特にこのヘッドフォンをセットできるデザインは、いわば見せる収納である。ヘッドフォンがセットされて、初めてこのバッグが完成すると言ってもいい。
カラフルなレザーやツイードとの組み合わせなど、チャレンジ精神をしっかりと持っている点も素晴らしい。すべて英国製である。
http://www.nuwold.com

2.THE BRITISH BELT COMPANY

本場で見つけた-8-1200
本場で見つけた-9-1200
1946年に創業した紳士小物ブランド。イギリスにて、主に、ベルト、サスペンダー、バッグを作っている。なかでも目を惹いたのは、サスペンダー。カラバリやデザインがとにかく豊富で、フォーマル用、パーティ用など、シーンによっていろいろと揃えたくなる。
http://www.thebritishbeltcompany.com

3.MDN ENG

本場で見つけた-10-1200
スニーカー感覚で履けるレザーシューズを作る注目の新ブランド。1足1足、職人たちがイギリス国内で生産している。製法はアナログでも、見た目はとてもモ ダン。バックル付き、シューレース付き、スリッポンの3型で展開し、履き心地も見た目の印象も、重すぎず軽すぎず、優秀な点を挙げればきりがない。遊びの靴として1足持っていたい。
http://www.mdneng.com
イギリスブランドの魅力は、カジュアルでも品があり、長く使えること。
たとえ言葉や文化が違っても、真剣なモノ作りへの思いは国境を超えて伝わってくる。
最後に、こちらはイギリスブランドではないが、あまりにグッドデザインだったので番外編として紹介。

番外編……IZOLA

本場で見つけた-11-1200
IZOLAはバスグッズやキッチングッズなど身の回りのあらゆるグッズを展開するアメリカブランド。イギリス代理店であるMEN’S SOCIETYのブースで出会った。
こちらは1950年代からインスパイアされたイラストをパッケージに用いたソープセットで、石鹸自体も植物由来成分のみを使用し、18世紀の製法で作っている。ギフトにもおすすめ。
http://www.izola.com
http://www.menssociety.co.uk

(Photo & Text by CLUTCH Magazine 編集部)

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

金子ノブアキが着る【REDKAP × FREAK’S STORE】

  • 2026.10.21

長い歴史を持つワークウエアブランド〈レッドキャップ〉と〈フリークス ストア〉のコラボアイテムを金子ノブアキが今の感覚で着こなす。年齢を重ねたからこそ楽しめる服のこと、ブランドが持つ哲学のこと、そしてこれから大切にしていきたいこと。45歳を迎えた金子さんに、ファッションと生き方について話を聞いた。 タ...

遊び心とヘビーデューティ! 「ジムマスター」のアウトドア&ミリタリー

  • 2026.10.18

ほどよく力の抜けたカジュアルウエアを展開するカナダ生まれの「ジムマスター」。その真骨頂は、実は骨太なアウトドア&ミリタリーにある。ヘビーデューティな機能美を日常着へと昇華させる秘訣は、「ジムマスター」らしいほんのすこしの遊び心! カラフルな配色の裏に確かな実用性あり! 【右】主役は厚手のボアジャケッ...

HISTORY OF B.V.D. 着心地を追求した150年

  • 2026.10.20

1876年、ニューヨークで誕生したB.V.D.。風を通すゆったりとした肌着から、水着、街や休日を彩るシャツまで。その歩みを貫くのは、日々を心地よく過ごすための工夫だ。時代ごとの広告や製品を手がかりに、着心地を追求してきた150年をたどる。 HISTORY OF B.V.D. 1876年 ニューヨーク...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

東洋エンタープライズが手がける「ゴールド」。高品質な素材選びに一切の妥協なし。

  • 2026.10.20

1965年に創業した日本屈指の老舗メーカー東洋エンタープライズ社が手がける〈ゴールド〉。同社が得意とするヴィンテージへの膨大な知見と技術力の高さを活かしつつも上質にモダナイズしたものづくりに定評がある。着用時のシルエットはもちろん、高品質な素材選びに一切の妥協をしないこと。それこそがシンプルな服に深...

Pick Up おすすめ記事

ヒートツイードとは? 軽くて薄くて暖かい、英国派に捧ぐ革命ツイード

  • 2026.10.26

〈トラディショナル ウェザーウェア〉が誇る人気シリーズ、ヒートツイード。英国ツイードのオーセンティックな雰囲気はそのままに、驚くほど軽く、保温性の高いオリジナル生地。一度味わうとやみつき間違いなし! 英国らしくも、軽くて暖かなツイード生地は現代的ヘビーデューティ素材の最適解である。 【コート】ブラン...

HISTORY OF B.V.D. 着心地を追求した150年

  • 2026.10.20

1876年、ニューヨークで誕生したB.V.D.。風を通すゆったりとした肌着から、水着、街や休日を彩るシャツまで。その歩みを貫くのは、日々を心地よく過ごすための工夫だ。時代ごとの広告や製品を手がかりに、着心地を追求してきた150年をたどる。 HISTORY OF B.V.D. 1876年 ニューヨーク...

金子ノブアキが着る【REDKAP × FREAK’S STORE】

  • 2026.10.21

長い歴史を持つワークウエアブランド〈レッドキャップ〉と〈フリークス ストア〉のコラボアイテムを金子ノブアキが今の感覚で着こなす。年齢を重ねたからこそ楽しめる服のこと、ブランドが持つ哲学のこと、そしてこれから大切にしていきたいこと。45歳を迎えた金子さんに、ファッションと生き方について話を聞いた。 タ...

19世紀から英国紳士に愛され続ける世界最高峰のハンドメイド傘

  • 2026.10.19

年間を通じて降水頻度が高い英国において傘は必需品。ひいては英国紳士を象徴するプロダクトのひとつだ。その中でも、旧くから英国王室や上流階級の紳士たちに愛されてきたFOX UMBRELLAS(フォックス アンブレラズ)は最上級の存在である。 手作業から生まれる圧倒的な造形美 真のトラッド好きは服だけでな...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。