服好きは必見の英国トラッド徹底研究。
伝説的ロックバンド「オアシス」の再結成や、日本が誇る世界的デザイナー・吉田十紀人氏が手がける〈トキト〉とご存知〈バブアー〉の15年ぶりとなるコラボアイテムのリリースなど、何かと英国に関する話題が多い2024年秋冬シーズン。そこで今月号の2ndは久しぶりの英国特集!
英国を代表する素材であるツイードとコーデュロイのアイテムを着用した着こなしや、いま買うことのできるアイテムカタログ、キルティングジャケットやダッフルコート、フェアアイルセーターなどの英国名品、そして英国スタイルの足元に欠かせない茶スウェード靴など、表情があり、なおかつ実用性にも優れた英国由来のプロダクトを余すことなく紹介。
そもそも2ndが大好きなアメリカントラッドもその源流を辿れば英国の紳士服に行き着くわけで、英国トラッドは服好きであれば必ずは押さえておきたいスタイルなのだ。ファッションがもっと楽しくなるこれからの季節の装いの参考となる1冊となっている!
HIS BRITISH COLLECTION/斎藤久夫さん愛用の英国ものが手に入る!?
2ndの誌面にも度々登場したいただいている〈TUBE(チューブ)〉の斎藤久夫さんが10月26、27日のフリーマケットを開催するとのニュースが! 斎藤さんのファンのみならず、生粋の服好きには堪らない、至極の出品アイテムをひと足先にもせてもらったので、そのなかからいくつかをピックアップしてご紹介。
「最近まで普通に着ていましたよね?」と聞きたくなるような斎藤さんのリアルワードローブがズラリ。今回は特集のテーマに沿って、1960年代の〈バーバリー〉のバルマカーンコートや、英国製の〈リーバイス〉のレザージャケットなどの英国アイテムなどが登場。
オアシス再結成記念・特別企画/“パーカーモンキー”リアム・キャラガーが教えてくれた変わらないことの格好よさ。
1991年にデビューし、瞬く間に世界的ロックバンドの地位にまで上り詰め、2009年に解散を発表したオアシスが、今年8月27日に再結成。このビッグニュースを記念した特別企画がこれ。
自身でファッションブランドを手がけ、パーカ好きがゆえに“パーカ モンキー”の異名を持つリアム・キャラガーのスタイルの真髄を解き明かすべく、生粋のオアシスラバーである〈サイ〉のパタンナー・宮原秀晃さんを訪問。
「お洒落ではないけど格好いい」。なぜそのように感じるのかを大いに語ってもらう。
ヨーロッパ古着の玄人たちは、80年代以降の近年モノに夢中。
過去の特集や、毎号の連載を通して多くの古着を扱ってきた2ndにとって、アメリカ古着はもちろんのこと、ユーロ古着も気になるところ。ユーロ古着のブームから数年が経過し、これまで主軸だったヴィンテージの数も減少したことで価格も高騰気味。
それでも変わらずにユーロ古着に魅力を感じ、販売を続けている古着店のオーナーたちが言うには、いま80年代以降の古着が面白いらしい! そこで、4人の古着店オーナーに登場してもらって「ミリタリー」、「ワーク」、「アウトドア」など、各カテゴリーごとにイチ押しのアイテムを紹介してもらった。
詳細は最新号でチェックしよう!
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