1.ジャケットを英国アイテムに
ジャケット7万4800円/D.C.ホワイト(ステイ オア ゴーTEL03-6447-5095)、BDシャツ2万8600円/インディビジュアライズドシャツ(ユーソニアン グッズ ストアTEL03-5410-1776)、チノパンツ1万9800円/Pt.アルフレッド(TEL03-3477-7952)、タイ1万4300円/ベントレー クラバッツ(メインTEL03-3264-3738)、ローファー18万8100円(ラコタTEL03-3545-3322)
もっとも分かりやすく、手軽に、かつ確実に英国テイストを演出することができる。構築的なシルエットかつシェイプのきいたウエスト、ポケットの形状などによって、英国らしさを演出・調整できればあなたはもう上級者。
2.シャツを英国アイテムに
シャツ1万7930円/シップス(シップス 銀座店TEL03-3564-5547)、ブレザー5万6430円、チノパンツ1万9800円/ともにPt.アルフレッド(Pt.アルフレッドTEL03-3477-7952)、ローファー18万8100円(ラコタTEL03-3545-3322)
ジャケットと違ってさりげなく英国感を演出するなら、シャツを差し替えてみることだろう。BDシャツをワイドカラーにすれば、それだけで印象はガラッと変わる。このサンプルでは、もっとも分かりやすいクレリックシャツを着用。
3.パンツを英国アイテムに
パンツ2万4750円/キンロック アンダーソン(スタンレー インターナショナルTEL03-3760-6088)、ブレザー5万6430円/Pt.アルフレッド(TEL03-3477-7952)、BDシャツ2万8600円/インディビジュアライズドシャツ(ユーソニアン グッズ ストアTEL03-5410-1776)、タイ6270円/ブラックシープ(アソシエイテッド・インターナショナルTEL03-6417-4622)、ローファー18万8100円(ラコタTEL03-3545-3322)
よりさりげなさを求めるならツイードやコーデュロイのパンツを、分かりやすくするならタータンチェックなどを取り入れよう。ウールスラックスはアイビー的な要素も強いため、ほかの英国アイテムと合わせての着用をおすすめする。
4.タイや靴を英国アイテムに
タイ1万9800円/アトキンソン(ブリティッシュメイド 銀座店TEL03-6263-9955)、メガネ3万7500円/オリバーゴールドスミス(マリビジョンTEL03-6427-7239)、タイバー2万6400円/タテオシアン(ヴァルカナイズ・ロンドンTEL03-5464-5255)、シューズ5万2800円(グラストンベリー ショールームTEL03-6231-0213)、ブレザー5万6430円、チノパンツ1万9800円/ともにPt.アルフレッド(Pt.アルフレッドTEL03-3477-7952)
英国らしさを出すなら、小物は同時に複数着用したい。ここでは、タイ、シューズを英国プロダクツに変更し、タイバーとメガネを加えている。シャツを変えて、カフリンクスを付けるというのも上級者向けの英国的着こなしだ。
5.ニットやコートなどの英国アイテムを加える
コート14万800円/グローバーオール(アソシエイテッド・インターナショナルTEL03-6417-4622)、ニット2万7280円/インバーアラン(トラベルズTEL03-5485-8108)、BDシャツ2万8600円/インディビジュアライズドシャツ(ユーソニアン グッズ ストアTEL03-5410-1776)、チノパンツ1万9800円/Pt.アルフレッド(Pt.アルフレッドTEL03-3477-7952)、ローファー18万8100円(ラコタTEL03-3545-3322)
アイテムを「加える」という考え方で、ブリティッシュアイビーの着こなしはより広がる。分かりやすいのは、コートやニットを加えること。アイビーらしさが足りないならインナーをチルデンセーターに変えるなどいくらでも応用可。
6.英国の名品を加える
ジャケット5万9400円/バブアー(バブアー パートナーズ ジャパンTEL03-6380-9170)、ブレザー5万6430円、チノパンツ1万9800円/ともにPt.アルフレッド(Pt.アルフレッドTEL03-3477-7952)、BDシャツ2万8600円/インディビジュアライズドシャツ(ユーソニアン グッズ ストアTEL03-5410-1776)、タイ1万4300円/ベントレー クラバッツ(メインTEL03-3264-3738)、ローファー18万8100円(ラコタTEL03-3545-3322)
やや離れ技と言えるが、キャッチーな英国の名品を加える手法もある。もっとも典型的な例が「バブアー」の[ビデイル]。ほかには「バラクータ」の[G9]や、「ジョン スメドレー」のニットウエア、「ビリンガム」のバッグなど。
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2024年1月号 Vol.201」)
Photo/Ryota Yukitake Styling/Shun Iizuka Text/Shuhei Takano