定番スニーカー「コートスニーカー」どう着こなす? おすすめシューズも紹介!

革靴であろうがスニーカーであろうが、長く愛され続ける定番モデルの安定感は格別。「コート」と名にあるとおり、テニスなどの競技用コート上で着用することを目的としたスニーカー。色は必ず白でなくてはいけないという厳密なルールがあり、シンプルで合わせやすいというメリットはもちろん、白一色のなかでいかにデザインとして個性を出せるかという各ブランドの試行錯誤も見どころのひとつだ。そんなコートスニーカーのセカンド編集部3人のリアルなスタイリングとおすすめモデルを紹介しよう。

【ボクらのリアルなスタイル①】上品さを損なわないように足元まで気を抜くべからず。

ジャケット7万4800円/キャプテン サンシャインTEL03-6277-2193、シャツ3万5200円/ユーゲン(イデアスTEL03-6869-4279)、パンツ2万8600円/ソーイングチョップオールズ(マッハ55リミテッドTEL03-5846-9535)、ベレー2万4200円/ロレール(クオリネストTEL 03-6273-3536)、スカーフ3万6300円/フラテッリ ルイージ(ビショップTEL03-5775-3266

良質なカーフスキンを使ったミニマルな一足は、ヨーロッパ風味のエレガントなスタイルによく合う。さらに、スニーカーまでヨーロッパもので統一すれば、人知れずワンランク上の男に。ちなみにこちらはスペイン生まれ。

【ボクらのリアルなスタイル②】色使いで魅せる直球のスポーツスタイル。

ジャケット1万4960円/フェルコ(セプティズTEL03-5481-8651)、シャツ3万800円/アナトミカ(アナトミカ 東京TEL070-3144-0378)、パンツ1万3200円/チャンピオン(チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウTEL03-5962-7600)、ハット8580円/プログレスランニングクラブ(グラストンベリーショールームTEL03-6231-0213)、ソックス2750円/マスター&コー(マッハ55リミテッドTEL03-5846-9535)

「スポーツスタイルにコートスニーカーなんて直球すぎない!?」という声も聞こえてきそうだが、色や小物使いで遊ぶことによってちゃんとファッションになるゆえご安心を。スニーカーもやや遊び心のある一足をチョイス。

【ボクらのリアルなスタイル③】ベスト・オブ・清潔感のコーディネイトはこれで決まり!

ジャケット4万2900円/バブアー × シップス、BDシャツ2万5300円/サウスウィック(ともにシップス 銀座店TEL03-3564-5547)、ニットタイ1万5400円/ベントレークラバッツ、キャップ2420円/ドーフマン(ともにメインTEL03-3264-3738)、デニムパンツ2万8380円/コロナユーティリティ(BAKU TEL03-6300-5043)、メガネ4万7300円/ユウイチトヤマ(G.B.ガファスTEL 03-6427-6989)

ホワイトの清潔感を全面に打ち出すなら、トラディショナルスタイルは受け皿として文句なし。デニムだけでなく、チノパンツ、スラックスなど、どんなパンツに変えてもなんなくこなせる汎用性を存分に活かしてほしい。

おすすめコートスニーカー4選。ホワイト一色という制約のなかでどの意匠に惹かれるか。

マテス

1947年から続くスポーツシューズブランド、マテス。質の良いカーフスキンが使用されており、しなやかな履き心地に加え経年変化を楽しめるスニーカー。2万7500円(アーチ南青山TEL03-6434-1203)

ニューバランス

80年代にリリースされたバスケットボールシューズを復刻したモデル。白を基調としたアッパーにグレーの配色がスポーティな印象に。1万7600円(ニューバランスジャパンお客様相談室TEL0120-85-7120)

オートリー

1982年テキサス州にて誕生したオートリー。靴紐とアウトソールはライトベージュになっており、程良いヴィンテージ感を演出している。3万800円(トヨダトレーディング プレスルームTEL03-5350-5567)

アディダスオリジナルス フォー アーバンリサーチ ドアーズ

アーバンリサーチ ドアーズ20周年を記念したアディダスとのコラボモデル。名作スーパースターの80年代のアーカイブを再現。1万6500円(アーバンリサーチ ドアーズ ルミネ新宿店TEL050-2017-9062)

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2023年6月号 Vol.195」)

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

TRUE SWEATWEAR, MADE IN JAPAN. “未来のヴィンテージ”となる究極のスウェット。

  • 2026.09.29

スウェットやTシャツを中心に、高品質なプロダクトを創り続けるジャパンブランド「RIDING HIGH」。生地や糸より前の“綿”から開発するなど、徹底的なモノづくりの姿勢は国内外で高い評価を獲得している。そんな彼らが生み出すプロダクトは、すべてメイド・イン・ジャパンである。 [caption id="...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

歴史に残る空軍服を、いま再び。機能美が息づく「中田商店」のモーガンメンフィスベル

  • 2026.10.02

メンフィス・ベル号の機長、ロバート・K・モーガン氏との交流から始まったモーガンメンフィスベルは第二次世界大戦期の空を支えたフライトウエアを現代に蘇らせる中田商店のオリジナルブランド。極限の環境で求められた機能と、色褪せない完成されたデザインが魅力の航空服を紹介する。 R.A.F. Irvin She...

Pick Up おすすめ記事

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

TRUE SWEATWEAR, MADE IN JAPAN. “未来のヴィンテージ”となる究極のスウェット。

  • 2026.09.29

スウェットやTシャツを中心に、高品質なプロダクトを創り続けるジャパンブランド「RIDING HIGH」。生地や糸より前の“綿”から開発するなど、徹底的なモノづくりの姿勢は国内外で高い評価を獲得している。そんな彼らが生み出すプロダクトは、すべてメイド・イン・ジャパンである。 [caption id="...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

労働者やアウトドアマンに愛された実用服。「ウエアハウス」のフランネルシャツ

  • 2026.10.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 糸そのものから再現し旧式の織り機を用いて製作 フラン...

本格派でコスパも優れる「Amber Threads」のライトアウターで秋を始めよう!

  • 2026.10.05

古着店「DOSTYLE」を運営する「ドラマ」が手がける気鋭のアメカジブランド「Amber Threads」。“トレンドとヴィンテージを融合したアメカジスタイル”を掲げる同ブランドはバリエーション豊かなライトアウターを展開する。ヴィンテージをベースとした本格派でありながらコストパフォーマンスにも優れる...