真似したい! ジェントルマンの巧みな小物づかい。

頭、首周り、手、足下。これらに加える小物次第でジェントルマンの風格は変わる。どこか物足りない、決まらないのは、小物に手を抜いているからに違いない。ここでパーフェクトジェントルマンへの道標をしっかりと確認しておこうではないか。

1.キャスケット

ハンチングキャップの一種であるキャスケットは、ツイードをはじめとする温かみのある素材と好相性。気取ることなく英国紳士の風格を体現できるのがいい。

BEAMS PLUS

本体にハリスツイード、ブリムにピッグスキン。8250 (ビームス プラス 原宿TEL03-3746-5851)

HANNA HATS

カーキやブラウンなどをミックスした深い色味のハリスツイード。1560(ザボウ 東京TEL03-3461-7773)

Nine Tailor

ヘリンボーンウールに1 インチ間隔でステッチを入れたモダンな仕上がり。1万2100円 (スタジオ ファブワークTEL03-6438-9575)

2.マフラー&ストール

19 世紀の英国貴族に人気を博したアスコット競馬場に由来するアスコット 巻きからラフな一重巻きまで。冬の装いに温もりと豊かな表情を運ぼう。

Johnstons of Elgin

別注カシミヤマフラー。柄のサイズを縮小したタータンの裏側が無地の水色。44000(ヴァルカナイズ・ロンドンTEL03-5464-5255)

A.E. CLOTHIER

ケンブリッジの自社工場で生産されるスクールマフラー。1780(グラストンベリーショールームTEL03-6231-0213)

BRONTE BY MOON

英国最古の毛織物工場のひとつでメリノウールの紡績から一貫生産。6600 (メイデン・カンパニーTEL03-5410-9777)

3.ダブルモンク

ウィンザー公のビスポークシューズに端を発し、紳士の足下に定着したダブルモンク。20世紀最大のファッションリーダーに敬意を表しながら、履き継ぎたい。

JOHN LOBB

[ウィリアム]はウィンザー公の注文でウィリアム・ロブが製作した靴が起源。216700(ジョン ロブ ジャパンTEL03-6267-6010)

WALKER & GUNN

CF・ステッド社のカーフスウェード。104500(42ND ロイヤル ハイランド 代官山店TEL03-3477-7291)

CROCKETT & JONES ×BARNEYS NEW YORK

ウィローグレインで[ロウンディス]に別注。9200(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンターTEL0120-137-007)

4.カフリンクス

ふとした仕草の際にシャツのダブルカフスがのぞき、カフリンクスも露わになる。趣味の良さを感じさせ、その後の会話を弾ませる効果もある。小さいが雄弁なアイテムだ。

TURNBULL & ASSER

銀と真珠母貝でボタンを象った。4700(ヴァルカナイズ・ロンドンTEL03-5464-5255)

BENSON & CLEGG

獅子の紋章に金メッキを効かせて。29480(ヴァルカナイズ・ロンドンTEL03-5464- 5255)

ELIZABETH PARKER

オックスフォード大学の公式グッズ。7700(アイネックスTEL03-5728-1190)

5.タイバー

紳士たるもの、礼節と品格と過剰ではない華やかさをスタイリングに備えたい。これらのすべてを満たすのが、シンプルにしてこだわりを感じさせるタイバーだ。

1.TATEOSSIAN

ベースメタルにワインカラーのレザーを配し、異素材の妙を演出。26400(ヴァルカナイズ・ロンドンTEL03-5464-5255)

2.Studebaker Metals

素材は真鍮。米国ピッツバ ーグでマイケル・スチュードベイカーがハンドメイド。9900(グラストンベリーショールームTEL03-6231-0213)

3.BARNEYS NEW YORK

シルバー925製。50年以上も装身具に携わってきた国内工場が手掛けている。13200(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンターTEL0120-137-007)

4.FINE & DANDY

ブレザーとつながりの深いボートスポーツのパドルがモチーフ。4300(ユーソニアン グッズストアTEL03-5410-1776)

6.手袋

故エリザベス女王と言えば、白いグローブを着けて手を振っている姿がアイコニックだった。この冬、あなたはどんなグローブでどんな振る舞いをしていくのか。

DENTS

南米の熱帯雨林に生息する哺乳類ペッカリーの革を使用。耐久性や弾力性が あり、手に柔らかく馴染んでくれる。69300(真下商事TEL03-6412-7081)

Black Sheep

ブリティッシュウールを手編み。手の甲にアランニットの模様が入る。5390 (アソシエイテッド・インターナショナルTEL03-6417-4622)

Johnstons of Elgin

上質なカシミヤ100%でスコットランド製。冬のインドアライフにも最適。12100(ブリティッシュ メイド 銀座店TEL03-6263-9955)

7.赤いソックス

ユニオンジャックに使われる赤。ロンドンバスにも使われる赤。金融街シティーで働く金融マンは、スーツに赤いソックスを合わせる洒落者が多いという。

YARMO

イングランド製。ウールとナイロンを6:4の比率で編み上げ、適度な肉厚に。 2970(グラストンベリーショールームTEL03-6231-0213)

SCOTT- NICHOL

オーガニックコットン66%、ナイロン32%、ポリウレタン2%。雪を思わせる白いドットにクリスマスツリー。3080(ヴァルカナイズ・ロンドンTEL03-5464- 5255)

HALISON

スーピマ綿の84番双糸を使ったロングホーズ。1650 (ハリソンTEL079-428-0150)

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 20231月号 Vol.190」)

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

遊びをぎっしり詰め込んだ“俺ジーンズ”を作ってみた。

  • 2026.07.29

児島に本社と工房を置くベティスミスでは、その人に合ったジーンズをフルオーダーで作ることができる。そこで編集部スタッフが現地へ赴き、わがまま言い放題の“俺だけのジーンズ”をオーダー。その様子と完成品をレポートする。 編集・ジョージ(右)|編集部イチのジーンズ偏愛者といっても過言ではない。とんでもないジ...

変わらぬ美学に宿る新たな意匠。「アリゾナフリーダム」の今季注目は『浮唐草』

  • 2026.08.03

ARIZONA FREEDOMのものづくりは、受け継がれてきた美学を守りながら、新たな表現を追求し続けている。今季は、立体感のある彫刻で唐草を表現した「浮唐草」が登場。伝統的なモチーフに新たな息吹を吹き込み、ブランドの世界観をさらに進化させている。一方で、創業以来愛され続ける定番モデルも、その普遍的...

「ATSU LEATHER WORKS」が世に放つ、唯一無二の革パンエイジングモデル。

  • 2026.07.22

ライダースジャケットの世界で独自のエイジング表現を追求してきたアツレザーワークス。その哲学を受け継ぐ初のレザーパンツ“Lily”が誕生。いちから着用者のライフスタイルを刻み込むプレーンモデルと、長年穿き込まれた表情を職人技で再現したエイジングモデルをラインナップ。革をより幅広い季節、幅広いスタイルで...

朗報!「ウエアハウス」最高峰レーベルの最高傑作DDシリーズ「1001XX」が待望の再入荷。これは見逃すな!

  • 2026.08.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 「1001XX 1947」が近日入荷。夏の装いに欠か...

Pick Up おすすめ記事

高額商品もお得にゲット! 夏の“福”を呼ぶオンラインフェス「イナズマ福袋フェア」8月15・16日開催

  • 2026.08.04

真夏のオンラインフェスの開催が決定! 今回はなんと“福袋”。人気ブランドの人気アイテムを袋に詰め込んで販売するぞ。中身は開けてのお楽しみ。もちろん恒例の2日間ライブ配信も。さらに○○グランプリも開催。オンラインショッピング会場には1000円の入場料がかかるが、LIVE配信、抽選会、○○GPは参加無料...

「ATSU LEATHER WORKS」が世に放つ、唯一無二の革パンエイジングモデル。

  • 2026.07.22

ライダースジャケットの世界で独自のエイジング表現を追求してきたアツレザーワークス。その哲学を受け継ぐ初のレザーパンツ“Lily”が誕生。いちから着用者のライフスタイルを刻み込むプレーンモデルと、長年穿き込まれた表情を職人技で再現したエイジングモデルをラインナップ。革をより幅広い季節、幅広いスタイルで...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

日本最大級のアメカジショッピングイベント「稲フェス」史上初の福岡開催! 限定Tシャツ付プレミアムチケットも登場

  • 2026.05.22

雑誌『Lightning(ライトニング)』が主催し、読者が集う国内最大級のアメカジショッピングイベント「稲妻フェスティバル」。通称「稲フェス」。2026年ついに福岡へ初上陸! 8月9日(日)にマリンメッセ福岡B館で開催される。 いつものお台場開催の稲フェスでは出店しないブランドやセレクトショップが多...

遊びをぎっしり詰め込んだ“俺ジーンズ”を作ってみた。

  • 2026.07.29

児島に本社と工房を置くベティスミスでは、その人に合ったジーンズをフルオーダーで作ることができる。そこで編集部スタッフが現地へ赴き、わがまま言い放題の“俺だけのジーンズ”をオーダー。その様子と完成品をレポートする。 編集・ジョージ(右)|編集部イチのジーンズ偏愛者といっても過言ではない。とんでもないジ...