ミルキーブラッシュを、知る、体験する、ファンのためのイベント「Pentel DAY 2022」を10月2日(日)開催

ぺんてるは、 920日に発売したパステルカラー筆ペン「ミルキーブラッシュ」をはじめとした、ぺんてるのブラッシュ系製品の魅力を体験できるファンイベント「Pentel DAY 2022」を、 2022102日(日)に実施。

筆や硯、墨を扱う商店「堀江文海堂」を前身とするぺんてるは、1946年のぺんてる創業時に発売した、墨をクレヨンのように握り固めた「にぎり墨」をルーツにして、現在までブラッシュ系の製品について長い歴史を持っている。

1976年に発売した「ぺんてる筆」は、合成繊維を使った毛筆タイプの筆ペンで、 現在も多くの方々に愛用される、ぺんてるのロングセラー製品のひとつ。1978年には、カラフルなインキの筆ペン「アートブラッシュ」を発売し、海外市場においても主に描画のための道具として、ぺんてるのブラッシュ系製品が広く受け入れられた。

その後も、2020年発売のラメの表現を楽しめる「デュアルメタリックブラッシュ」や、 2022920日発売のパステルカラー筆ペン「ミルキーブラッシュ」など、書に限らず、アートやクラフト、ホビーなどにも幅広く使えるラインナップが揃っている。

Pentel DAY 2022 は、そんな、ぺんてるの様々なブラッシュ系製品を、日ごろから愛用しているファンのみなさまとの参加型ファンイベント。製品の新たな魅力や開発のウラガワを体感できる各種プログラムを用意。

ぺんてるのブラッシュ系製品を深く知ることのできる「トークセッション」を視聴できる他、新発売のパステルカラー筆ペンの魅力を実際に体験できる「ミルキーブラッシュワークショップ」などのプログラムに、参加できる。

Pentel DAY 2022

【日時】 2022102日(日)13:0016:10 
【参加形式】 オンライン(@3331 Arts Chiyoda 1F コミュニティスペースより配信いたします。) 
新型コロナウイルス感染症対策のため、 会場参加枠は既に締め切っておりますため、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

【オンライン参加方法】
. 当日のプログラムは、YouTubeライブにて、どなたでも無料で視聴可能。
URL:  https://youtu.be/Bjs_xFWE7-I
. Peatixからの申し込みによりミルキーブラッシュワークショップに参加できる。
URL https://pentelday2022ws.peatix.com/view
*先着50名限定の有料オンラインワークショップです。お申込みいただいた方には、ワークショップ参加用URLをメールにてお送りし、イベント前日までに「ミルキーブラッシュ」とワークショップのキットをご郵送致します。

【当日のプログラム】
1.13:0013:20 オープニングパフォーマンス
書家・宮久保胡蝶さんによる、「書く」と「描く」を融合させたライブドローイング

2.13:3014:10 トークセッション
ぺんてる技術系社員と、宮久保胡蝶さん、MBSアナウンサーの松本麻衣子さんとのトークセッション。筆ペンファンの2人と一緒に、製品の魅力や開発のウラガワを深掘りしていく。

3.14:2015:30 ミルキーブラッシュワークショップ
アート・コミュニケーター・安部田そらのさんのファシリテーションのもと、新製品「ミルキーブラッシュ」を使ったワークショップを実施。実際に製品を試してミルキーな色合いと穂先の表現を楽しむことができる。

4.15:4016:10 インクルーシブデザインプロジェクト活動報告
20218月にスタートした、視覚障害者と共に「表現するよろこび」を探究するインクルーシブデザインプロジェクトの活動報告

左から)

宮久保胡蝶さん|静岡県富士市出身・在住。2016年より書家として本格的に活動を始める。作品制作、命名書やロゴ作成、ワークショップや講師活動、イベント出演など幅広く活躍し、書のさらなる可能性を追求している

安部田そらのさん |東京藝術大学工芸科修了後、2015年「みっけ」立ち上げ。美術セクションリーダーとして、ワークショップ企画、ファシリテーターとして活動

松本麻衣子さん|毎日放送MBS アナウンサー。MBS YouTubeチャンネルで、 「筆ペンの世界:筆ペンで一緒に美文字になろう!【アナゼミ】」を展開。自身のInstagramへも日々、筆文字作品を投稿

【問い合わせ】
ぺんてる お客様相談室
TEL0120-12-8133

この記事を書いた人
趣味の文具箱 編集部
この記事を書いた人

趣味の文具箱 編集部

文房具の魅力を伝える季刊誌

「趣味の文具箱」は手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信している季刊雑誌。年に4回(3・6・9・12月)発刊。万年筆、手帳、インク、ガラスペンなど、文具好きの文具愛を満たす特集を毎号お届けしています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

進化と伝統、どちらもここに。「L.L.Bean」のアウトドアと日常の垣根を超える名品たち。

  • 2025.10.17

100年以上にわたり、アウトドアと日常の垣根を越える名品を生み続けてきた「エル・エル・ビーン」。誠実なモノづくりと顧客への真摯な姿勢は、現代まで脈々と受け継がれている。伝統を守りながらも進化を恐れない、その精神こそが、今も世界中の人々を魅了し続ける理由だ。 愛される理由は機能美とその誠実さ 100年...

【土井縫工所×2nd別注】日本屈指のシャツファクトリーが作る、アメトラ王道のボタンダウンシャツ発売!

  • 2025.10.07

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! トラッド派には欠かせない6つボタンのBDシャツ「6ボタン アイビーズB.D.シャツ」 アメリカントラッドを象徴するア...

【J.PRESS×2nd別注】こんなイラスト、二度と出会えない。 著名イラストレーターとのコラボスウェット。

  • 2025.10.21

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【J.PRESS×2nd】プリントスウェットシャツ【AaronChang】 アメリカにある優秀な8つの大学を総称して...

2nd

良質な素材感とシルエットが美しい、東洋エンタープライズが展開する「ゴールド」。

  • 2025.10.17

東洋エンタープライズが展開する「ゴールド」。白黒の世界で際立つ良質な素材感とシルエットをご堪能あれ。 質感、シルエット、美しいミリタリー&ワークウエア 米軍同様のへビーナイロンツイルを使ったMA-1。軽量性・保温性・防寒性を備えたクライマシールドの中綿でスペックは現代的だが、エイジング加工によってヴ...

いつものトラッドがこんなにも新鮮に!ジャパンデニムの雄エドウインが提案する、クラシックな黒

  • 2025.10.18

“黒”という色はモードファッションとの結びつきが強い。故にトラッドスタイルとの親和性は低いように思われる。しかし、エドウインの提案する“黒”は実にクラシックである。 クラシックなトラウザーズが黒とトラッドを身近にする ブレザー、ボタンダウンシャツ、スラックス……。アメリカントラッドを象徴するアイテム...

Pick Up おすすめ記事

【土井縫工所×2nd別注】日本屈指のシャツファクトリーが作る、アメトラ王道のボタンダウンシャツ発売!

  • 2025.10.07

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! トラッド派には欠かせない6つボタンのBDシャツ「6ボタン アイビーズB.D.シャツ」 アメリカントラッドを象徴するア...

【Punctuation × 2nd別注】手刺繍のぬくもり感じるロングビルキャップ発売!

  • 2025.10.29

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【Punctuation × 2nd】ロングビルキャップ[トラウト] 温もりのある手仕事が特徴の帽子ブランド「パンク...

【J.PRESS×2nd別注】こんなイラスト、二度と出会えない。 著名イラストレーターとのコラボスウェット。

  • 2025.10.21

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【J.PRESS×2nd】プリントスウェットシャツ【AaronChang】 アメリカにある優秀な8つの大学を総称して...

進化と伝統、どちらもここに。「L.L.Bean」のアウトドアと日常の垣根を超える名品たち。

  • 2025.10.17

100年以上にわたり、アウトドアと日常の垣根を越える名品を生み続けてきた「エル・エル・ビーン」。誠実なモノづくりと顧客への真摯な姿勢は、現代まで脈々と受け継がれている。伝統を守りながらも進化を恐れない、その精神こそが、今も世界中の人々を魅了し続ける理由だ。 愛される理由は機能美とその誠実さ 100年...

いつものトラッドがこんなにも新鮮に!ジャパンデニムの雄エドウインが提案する、クラシックな黒

  • 2025.10.18

“黒”という色はモードファッションとの結びつきが強い。故にトラッドスタイルとの親和性は低いように思われる。しかし、エドウインの提案する“黒”は実にクラシックである。 クラシックなトラウザーズが黒とトラッドを身近にする ブレザー、ボタンダウンシャツ、スラックス……。アメリカントラッドを象徴するアイテム...