“パーマ美容師”も着目! ヘアケアアイテムこそ、成分にこだわって選びたい。

“パーマ美容師”も着目! ヘアケアアイテムこそ、成分にこだわって選びたい。

<パーマ美容師>として、サロンワーク以外にも外部の撮影やセミナー活動などにひっぱりだこで多忙を極める『マグノリア』DAISUKEさん。今回はそんなDAISUKEさんに話題のヘアケアアイテム「カオルデイ」を使ってみてもらい、着目する成分などについてお話をうかがいました。

パーマにこだわりを持つパーマ美容師・DAISUKEさんは頭皮ケアやヘアケアにもこだわっていた!

「マグノリア」DAISUKEさん|『マグノリア』青山本店代 表。1985年生まれ。神奈川県出身。山野美容専門学校卒業。

僕は自分で<パーマ美容師>と言っていますが、うちのサロン自体もお客さまのパーマ比率がかなり高く、それと同時に頭皮ケアやヘアケアにも力を入れていて、お客さまにも「自分がどんなシャンプーを使えばいいか教えてほしい」と聞かれることがよくあります。

シャンプーには「アミノ酸系」「高級アルコール系」「せっけん系」「ベタイン系」と大きく分けて4種類ありますが、やはり毎日髪を洗うお客さまにサロンでおすすめするとなると、頭皮や髪にやさしい「アミノ酸系」になることが多いです。

ただ、お客さまの髪質や頭皮の状態、ライフスタイル、お悩みなどに応じて、複数のシャンプーを使い分けることがあってもいいのではとも思っています。デイリーケアはやさしい洗浄力の「アミノ酸系」や「ベタイン系」を使い、週に1回は「高級アルコール系」のもので毛穴の皮脂汚れなどをしっかりと洗浄する……といった組み合わせ方もありだと思います。

今回僕自身が『カオルデイ』を使ってみて感じたのは、「まずは『カオルデイ』から始めてみてはどうですか?」といった「サロン系ヘアケア入門編」としてお勧めするのに適しているアイテムだということ。『カオルデイ』は、万能タイプのデイリーケアアイテムとして老若男女いろんな方にお勧めできると思います。

個人的にはエニーオイルの軽くさらっとしたテクスチャーと香りのよさもかなりお勧めポイントだと思います。オイルを日常使いされるお客さまでも、ベタつきや重いテクスチャーは避けたい方もいらっしゃいますから。それと全身に使えるので、髪に付けた後の残りを手にのばしたりできて、心地よい香りが続くのもいいですね。

「CAORDAY」のDAISUKEさん着目の成分はコレ!

カオルデイ ビーワンシャンプー(中央)300ml・3,030円 / 1000ml(詰替用)・7,260円、カオルデイ マスクメント(右)200g・3,300円 / 1000g(詰替用)・8,910円、カオルデイ エニーオイル(左)120ml・3,300円

コカミドプロピルベタイン(ビーワンシャンプー)

肌と同じ弱酸性で、頭皮や髪をマイルドに洗うことができるアミノ酸系シャンプー。その中でも、「ベタイン」が成分に入っていることでさらに頭皮と髪にやさしいベタイン系シャンプーになっている「カオルデイ」のビーワンシャンプーは、毎日使うデイリーケア用シャンプーとしてお客さまにもおすすめしやすいを思います。

トレハロースヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド(ビーワンシャンプー)

「カオルデイ」のビーワンシャンプーを使って実感したのは、なんといっても洗い上がりの<しっとり感>。成分表示を見たら、保水性、保湿性にすぐれたトレハロースにグリシジルトリメチルアンモニウムクロリドを付加し、皮膚や毛髪への吸着力を高めたという成分が配合されていて思わず納得しました。

ヒアルロン酸Na(マスクメント)

「カオルデイ マスクメント」に配合されている保水性を高める成分「ヒアルロン酸Na」。ビーワンシャンプーとライン使いすることで<しっとりとうるおった>仕上がりが実現できるのだと思います。

レモン果皮油、オニサルビア油、ユーカリ油、ライム油、ローズマリー葉油、オレンジ果皮油(エニーオイル)

「カオルデイ エニーオイル」は本当に香りがよく、お客さまの仕上げに使うと「いい香りね」「何の香り?」といわれて、興味を持ってくださることが多いですね。やはり自然由来のオイル成分が配合されているから、安心だし、香りで気持ちが明るくなる気がします。それとすごく軽い仕上がりになるのも個人的にはお気に入りです。渾身のカットラインや質感をくずすことなく、自然なツヤ感でサラっとフィニッシュできるのがいいなと思います。

【問い合わせ】
ハルコスメティックス
https://www.halcometics.com/

(出典/「PREPPY 2022年11月号」)