11.こだわりメンズがハマるミディスパイラル
デザイン性が高いだけでなく、リッジが効いているぶん、もちや再現性もよくスタイリングも簡単。80、90年代ファッションのリバイバルで人気も復活。ボリュームをタイトにするのが今風なので、フォームを付けて自然乾燥後、毛先にジェルをなじませる。
12.ラフさが新しいサイドパート
精悍なイメージが強いサイドパートもパーマスタイルにすればラフでこなれた印象に。パートもきっちり作らずにツイスパの質感を生かして。グリースをなじませ、ラフにパートを分けてサイドに流せば完成!
【オフィスでもOK! 40代からのツーブロックスタイル】
爽やかな印象のツーブロックもまた、大人が手にしておきたい武器の一つ。若作りに見えない40代ならではの髪型をご紹介!
13.直毛にも柔らかな毛流れをプラスしたナチュラルツーブロ
グラデーション状に施したフェードとレイヤーをブレンディングでつなげ、柔らかさと毛流れを引き出すした段差がほぼないツーブロック。毛先の収まりもよいので扱いやすくなる。水性ポマードをなじませ、サイドパートで流せば完成だ。
14.クール&タイトなクロップスタイル
フィット感が魅力のクロップ。どこか抜け感のあるこのスタイルはアイロンパーマでクセのようなゆるい動きを作るのが肝。前に向かってタイトにドライし、ジェルをしっかりなじませて最後に前髪をつまんで整える。
15.長めのトップとすっきり刈り上げの好バランス
ライン感を出したツーブロックと長めに残しつつも収まりのよい毛流れが落ち着きある大人の魅力を高める。ウェイトの位置を高めにすることで面長感が解消できる。ジェルをなじませたあとラフに8:2パートに分け、根元を立ち上げつつ流す。
16.リッジを生かしたアップバングのツーブロック
ハチ下をすっきり刈り上げつつ、トップは重さがあるツーブロ。柔らかな毛流れと適度な弾力とボリューム感をもたらすパーマでニュアンスをプラス。グリースをなじませて根元を立ち上げつつバックに流れば大人セクシーな印象に。
17.重さと軽さ、男らしさと柔らかさ。共存が決め手のクリーンスタイル
大人男子にぴったりのフレッシュなテーパーフェードスタイル。ヒゲの男らしい印象をヘアの爽やかでフレッシュなイメージで中和するクリーンスタイル。ポマードを使ってオールバックに仕上げるように毛流れとフォルムを整える。
18.隠しハイライトで遊び心も忘れずに
髪は濡れると2レベルほど暗く見えることを利用して、地毛の中に10レベルのハイライトを。そのぶんカットはこめかみ下まで刈り上げと前下がりのセイムレイヤーできっちり感を持たせておく。ジェルでウェットにすればハイライトは消えてON仕様に。
※スタイルの担当者のサロンは取材時の所属です。
(出典:「Men’s PREPPY 2020年1月号~2022年2月号」)
Photo:Shota Sotodate、Toshimitsu Koda、Koki Okumura、Kazuki Sano、Shota Umetsu、Naomi Kouno、Fumito Kato、Yu Murata、Hiroyuki Sasaki、Shoki Iino
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