CLUB Lightningには書いてないこと。「言わせていただきます!」

ここ数年、誌面と同様に力を入れているCLUB-Lightningのアイテム開発。実は販売に至るまでに、実はさまざまな思いや紆余曲折があるんです。販売ページには書かれていない裏話や個人的な感想、開発への思いを「言わせてもらいます!」。

「デニムをイメージしたブルー&オレンジの俺バージョン」

知ってる人もいるかもしれないが、わたし松島、デニム界ではそれなりに顔が広い。国内、海外を問わず、豊富な人脈を持っていると自負している。デニムという言葉を一般的にしたのも、実は私だと思っている。

それまではジーンズって呼んでたよね。それくらい松島にとってデニムは特別な存在。それが理由かどうかはわからないけど、なにかとブルーのモノを作ることが多い。ブーツを青にしたり、ブルーのベレーを作ったり。そして、オレンジ。大好きな球団のチームカラーであると同時に、デニムのステッチの色でもある。だから、合わないはずはないと思って、レンズをオレンジにしてしまった。

ブルー&オレンジのメガネなんていうと奇抜に聞こえるかもしれないけど、着用するとあら不思議、顔にすんなりと馴染むんだよね。もちろん計算済み、と言いたいところだけど、実はマツケリ社の生地見本をみている時にひと目惚れしただけ、というのはここだけの話にしといて。デニムラバーの心を揺さぶる色でしょう?

靴やら帽子やらなんでもデニムのブルーにしちゃう癖が出ちゃったね。一見、派手に見えるかもしれないけど、実は着用すると顔にすんなり馴染むカラーリング。計算通り! 4万6200円

ライトニングとディグナの両ロゴ入り。モデル名「Jimmy」の表記もあり、憧れの「あの人」に近づける…かもしれない

ケースにも両ブランドのロゴが入りアイテムのカラーリングに合わせたブルーのケースとオレンジのシートという特別仕様。

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この記事を書いた人
松島親方
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松島親方

買い物番長

『Lightning』,『2nd』,『CLUTCH Magazine』男性スタイル&カルチャー誌の統括編集長。ロンドンのセレクトショップ「CLUTCH CAFE」のプロデューサーも務める。 物欲を満たすためには海をも越え、全地球規模で買い物を楽しんでいる。
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