いまこそ、趣味の家を手に入れる。|BESS

世間一般では、家を建てることを「自分だけの城を手に入れる」などというが、本当にそうだろうか? 自分だけの城ならば、もっと自分色に染めて、楽しんじゃってもいいんじゃないの? でも本当のところ、家を建ててもそこまで自由に楽しめていない人が多いのも事実。もっと家を楽しみたい! そんな欲望にとことんまで応えてくれるのが、個性豊かなログハウスで人気のBESSなのだ。仕事から離れ、ゆっくりリラックスして楽しめる家で、存分に趣味時間を過ごしたい! そう思っている人も多いはず。今回、本誌のレザー担当・モヒカン小川が、BESSの人気モデル「カントリーログ」を、思いっきり“モヒカン色”に染めてみた。あなたもそろそろ、自分だけの趣味の家を手に入れてみないか?

どうやって楽しもうか、想像力が膨らむのが、BESSの家なのだ。

COUNTRY LOG|ライトニングのBESS担当・モヒカン小川イチ押しのモデルが、このカントリーログ。いわゆる「ログハウス然」とした外観で、アメリカ好きの人からアウトドア志向の方まで、幅広い層に人気の本物のログハウスだ。天気のいい日は、ウッドデッキでのんびりティータイム……暮らすことが楽しくなる家、それがカントリーログなのだ

私モヒカン小川、ライトニングでBESSの担当になって結構経つが、取材すればするほど、BESSが好きになっていく。ウッディな雰囲気とかファサードのカッコ良さとかBESSの魅力は数あれど、俺にとってのBESSのいちばんのポイントは「押し付けがましくないところ」。どこで何をしようが、住み手の自由。極端な話、土間にベッドを置いたっていいのだ。それでも様になるのが、BESSの懐の深さ。だからこそ、多くの趣味人たちがBESSの家を選んでいるんだと思う。こっちのクリエイティブを、とことんまで受け止めてくれるのだ。

そんなわけで今回は、BESSのラインナップの中でも俺のいちばんのお気に入り「カントリーログ」に愛用の革ジャンを持ち込んで、俺の思い描く理想的な空間を作ってみた。いろんなところにお気に入りの革ジャンやブーツをディスプレイして、ゆったりと靴磨きを楽しむ……まさに俺にとっての至福の時間。皆さんもまずはこんな自由な暮らしを全国のBESSの展示場で想像してみてほしい。

吹き抜け部分を利用して、革ジャンを吊るしてみる。これ、アリじゃね? BESSの家を楽しむポイントは「思考に壁を作らないこと」。これに尽きる。

土間の壁に、革ジャンとブーツを並べてみる。う〜ん美しいぜ……。好きなものを自由に並べて、自分だけのインテリアを作るのも楽しい。

こちらは2階の空間。降り注ぐ秋の日差しの中、愛用の革ジャンをブラッシング。単なる日々のメンテすらも楽しくさせるBESSの家、恐るべし!

BESSの家を建てたら、是非設置してもらいたいのが薪ストーブ。もちろんエアコンよりも手間はかかるが、そんな手間こそが楽しいのだ。写真は、薪を焚べるのが楽しくてやめられないモヒカン小川。

【問い合わせ】
「住む」より「楽しむ」BESSの家
TEL03-3462-7000
http://www.bess.jp
https://www.bess.jp/logway/

●ログハウスの住宅で知られる「BESS(ベス)」から、新商品「間貫けのハコ(まぬけのはこ)」が販売開始! 詳しくはこちらの記事をチェック!
https://manuke.bess.jp/

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●BESSについてもっと知るにはこちら

(出典/「Lightning 2023年12月号 Vol.356」)

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モヒカン小川
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モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
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