財布、ベルト、キーケース、バッグ……こだわりのレザーを使った小物は、確かなブランドで購入したい。

  • 2023.09.10  2023.09.08

雑誌「Lightning」と兄弟誌である「2nd」、「CLUTCH Magazine」の3誌がレザー好きによるレザー好きのための大規模イベントを初開催する。名だたるブランドが集結し、ショッピングはもちろん、新作の展示、受注会やワークショップなど、まさにレザーにどっぷり浸かれる2日間。

今回ピックアップして紹介する出展ブランドは、財布やベルト、バッグといったレザー小物を扱うブランド。総勢14ブランドの、当日出品されるアイテムやブランドの魅力を紹介していこう。

そろそろ新しいエイジングしたくなるレザーアイテムを探すもよし、家族や友人、恋人にプレゼントする特別なアイテムを探すもよし。

10月7・8日の2日間は、横浜で開催される「Leathers Day YOKOHAMA 2023」に足を運べば、必ず最高のショッピングができることをお約束する。

1.ASUMEDERU(アスメデル)

「ASUMEDERU(アスメデル)」は1974年に東京都葛飾で創業した革小物製造メーカーが2002年にスタートしたファクトリーブランド。2020年よりカーフレザーに特化したプロダクトシリーズを発売。財布、革小物を単なる道具としてだけではなくファッションアイテムとして楽しめるプロダクトを発信している。イベントではプロダクトに使用しているイタリアINCAS社のカーフレザーそのままを展示するのでお楽しみに!

https://www.erina-asumederu.com/

2.BARNS OUTFITTERS(バーンズアウトフィッターズ)

「BARNS OUTFITTERS」は1985年に設立した東京発のアメリカンカジュアルブランド。「1950年代のアメリカの空気感」をコンセプトにアメカジ、ミリタリー、ワークなどクラシカルな雰囲気のある アイテムを作り上げている。細かいディテールにも妥協せず、⽣産効率よりも品質に重きを置いた拘りのあるブランドだ。LEATHERアイテムも国内生産に特化し、高品質かつJUSTPRICEで展開している。

https://barns.jp/

3.BEORMA LEATHER COMPANYベオーマレザー カンパニー

ベオーマレザーカンパニーはイギリスの中心部、バーミンガムに隣接した ウォルソールにある。ベオーマの創業者であるアレックス・シンプソンはホワイトハウスコックスが 2022年末に工場を閉鎖した際、そこで長い間働いていた職人の中でも生産の要となった 25人以上の熟練のスタッフを集め、新たに工場を設立。こうして、140 年以上にわたって英国生産を続けてきたホワイトハウス コックスの技術とDNAはベオーマに色濃く受け継がれている。イングリッシュブライドルレザーやビンテージブライドルレザーをはじめ、厳選された高品質なベジタブルタンニングレザーを使用し、美しい『ハンド メイド イン イングランド』のベルトやメッシュベルト、革小物、ラゲッジ を製造している。

https://www.frame.jp/beorma/

4.CHARGE(チャージ)

USAヴィンテージのベースボールグローブ・ミットをレザーグッズにリブートするファクトリーブランド。そのため製作する商品はどれもこの世にたったひとつしか存在しない。そんなコレクションの実物を展示販売する。

5.com-ono(コモノ)

東京・上野を拠点としギミックの効いたデザインが特徴の革財布ブランド。コンパクトに持ちたい方用に小さい財布を各種揃えている。限定カラーもあるのでお見逃しなく。

https://www.com-ono.com/

6.MARTIN FAIZEY(マーティンフェイジー)

英国人レザークラフトマンである“マーティン・フェイジー”氏が自らの名を冠した “Martin Faizey” 。38年のキャリアを持つマーティン氏の代表作品として挙げられるのが、 ビクトリア朝時代の消防隊員が使用していたバックルをデザインソースに使った“Quick Release Belt”を共同製作し世に出したこと。現在ではマーティン氏が“Quick Release Belt”の全てを管理し、英国Worcester州の工房で数名のスタッフと共にオールハンドメイドにて製作している。M.F.SADDLERYはサドルレザーを使用したコレクションになり、こちらも同様マーティン・フェイジー氏により生産されている。

7.MISSION DISTRICT(ミッション ディストリクト)

San Franciscoに住んでいた経験を持つ、Youtuberネイティブジャパニーズの2人が設立したブランド。古着や、アメリカンスタイルを軸にインスパイアされたアイテムを独自の解釈により展開。今回のイベントでは以前大好評だったオリジナルアイテムである、コードバンを使用した革財布やベルトのほか、イベント初お披露目のアイテムも多数用意。またアメリカ古着もブースに出品予定。

8.nogake(ノガケ)

野山を遊び歩くように、レザーとふれあい、かたちづくるこれまでにはない思考と感性といっぱいの遊び心を詰め込んで、栃木レザーの拘りはそのままに、これまでの栃木レザーにはないものを作るブランド。

https://www.tochigi-leather.co.jp/nogake/

9.OPUS(オーパス)

職人の確かな技術と、洗練されたデザイン。協奏曲を奏でるように創作された「OPUS」は、圧倒的なカラーバリエーションで、使う人を選ばないブランド。イベント当日、商品お買い上げのお客様にホースハイドレザーコースターをプレゼント!

https://accel-design.com/

10.Ship John(シップジョン)

「SHIP JOHN」は2006年にオレゴン州ポートランドでブランドキャリアをスタート。オーナーであるMike Eliasはとにかく「良く働く人」で、彼のハードワークに耐えうる高品質で耐久性の高いアメリカ製アイテムをモットーに製品を製作している。イベントでは新作をはじめ、レザーアイテムやウエア、パンツ、バッグやジャケットなど多数のアイテムを展示・販売。

https://www.shipjohn-japan.com/

11.THE FAT HATTER(ザ ファットハッター

「THE FAT HATTER」が打ち出す自社ファクトリーで作るFACTORY&COレーベルから、浅草の老舗レザーメーカーとタッグを組み、Leathers Dayからローンチするレザーの帽子を発表する。ぜひ足を運んでチェック!

https://thefathatter.com/

12.VintageWorks(ヴィンテージワークス)

累計生産数230,000本。1992年創業の経年変化と個体差に特化したベルト専門メーカー。イベント当日は定番商品を中心に販売。

https://www.vintage-works.co.jp/

13.Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)

1875年創業以来、高品質の馬具や洗練されたデザインのベルトや鞄、財布など様々なレザーグッズを作り続けている「ホワイトハウスコックス」。使用する代表的な革は、強く耐久性のあるイングリッシュブライドルレザーで、約10週間もの間、樹皮や種子など自然の草木を使い丁寧にタンニン鞣しし、さらに天然の染料を革の深部にまで染み込ませ、じっくりと時間をかけたもの。こうしてできた最高の素材を、経験豊かな職人が確かな伝統の技術で形にしている。

https://www.frame.jp/whitehousecox/

14.大和工房

アメリカンレザークラフトを駆使しオールハンドメイドで仕上げられる作品は全てが一点モノ。是非アメリカンレザーカービングの世界を感じてもらいたい。

https://yamatokobo.theshop.jp/

「Leathers Day YOKOHAMA 2023」イベント概要

日時:2023年10月7日(土)11:00~18:00、8日(日)10:00~16:00

場所:YOKOHAMA COAST(神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル2F)

入場料:1000円

公式HP:https://www.leathersday.com/

主催:株式会社ヘリテージ

協賛:株式会社TSIホールディングス

横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」の2Fにある「YOKOHAMA COAST」が今回の会場。鮮やかなレッドカーペットと近未来的な照明に囲まれたギャラリーのような内装が非日常感を演出。横浜駅東口より徒歩2分でアクセス抜群なので、雨天でも雨に濡れずに訪れることができ、ショッピングに最適な空間となっている
LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部