ソフトトップを全開で、ジープラングラーでビーチへ出かけよう!|JEEP WRANGLER UNLIMITED SPORT

  • 2023.10.11

現在のジープラングラーシリーズのルーツとなった軍用車は、簡素なホロが備わるだけのオープンカーのような車両だった。そんなDNAを持つジープに乗るんだから、トップを開けて風を感じてドライブを楽しみたい。安全装備も充実した現行のジープで、オープンエアを満喫する方法教えます!

乗りやすく進化した現行ジープラングラーは機能性も抜群。

ウィリス社がアメリカ軍のために製作したMB型にルーツを持つジープは、幾度ものモデルチェンジを経て現在のジープラングラーシリーズとなった。ヘッドライトと7本の縦スリットが特徴のフロントグリルや独立したフェンダーなどシルエットは継承しながら各部は進化を遂げ、誰もが乗れる快適な乗用車となっている

暑さ寒さや天候に左右されるのはわかっていても、開放的なオープンカーは魅力的。でも、SUVやクロカンの積載性や乗り心地も捨てられない。そんな人にお勧めしたいクルマを発見!

現行のジープラングラーは、耐候性の高いハードトップが備わり、安全装備や快適装備も充実。乗用車としても完成度の高い車両となった。とはいえ本来のジープを楽しむなら、やっぱりオープンエアを満喫できるほうが何倍も楽しめることは言うまでもない。

ここに紹介するのは、ジープカスタムの老舗、リンエイが提案するオープンエアを楽しめる現行ラングラー。ディーラー車に標準で備わるハードトップの代わりにマイトップ社の電動ソフトトップを装着。スイッチひとつで幌が後方に畳まれ、オープンエアを満喫できる仕組みとなっている。

ちなみにアメリカではそんなオープンエアファンは多く、今でもソフトトップやハーフドアなどのカスタムパーツが数多くリリースされ、現行のジープでも比較的簡単にバイクのような開放感を味わうことができる。

気持ちの良い季節に幌を開けたまま海までドライブすれば、オープンカーでしか味わえない爽快感を楽しむことができる。もちろん急な雨でも簡単に幌が閉められるので安心だ。

オープンエアを満喫できるジープラングラー。

ソフトトップを装着し車体後部に幌が畳まれたスタイルはかなり新鮮。ちなみにマイトップ社のソフトトップはハードトップを外して無加工で装着することができる優れもの。車体を加工しないため、元のハードトップの姿に戻すことができるのもポイント。

フロントバンパーはMOPAR製のオフロードタイプをチョイス。両端が切り上げられたデザインで、純正より大きなタイヤを装着してもクリアランスを確保できるようになっている。

ホイールは17インチのAEVSAVEGRE IIで、これに直径35インチのマッドタイヤを装着している。

ソフトトップにしても現行ラングラーの快適装備や安全装備はそのまま。快適なドライブを楽しむことができる。

マイトップ社の電動ソフトトップは別名8-seconds topと呼ばれ、スイッチ操作ひとつで約8秒という短時間で幌の開閉が可能となっている。原始的なソフトトップに現代のテクノロジーを組み合わせた実用アイテムだ。

クローズドの状態でも違和感のないスタイルなのも魅力的。

【DATA】
RINEI
東京都大田区北千束2-9-12
TEL03-3785-2258
営業/10:00~19:00
https://www.rinei.co.jp/

(出典/「Lightning2023年9月号 Vol.353」)

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