加熱式たばこが愛煙家のボクの生活を変えてくれた。

  • 2023.04.28

本誌統括編集長の松島は24歳で喫煙を始めて以来、およそ四半世紀たばこが手放せなくたった。数年前に紙巻たばこをやめて、加熱式たばこに転向。これがキッカケとなって、生活に様々な変化が生じている。

手に馴染む感じがすでに身体の一部みたい。

先日、アメリカはロサンジェルス方面に一週間ほど出張に出かけた。羽田空港内の免税店で加熱式たばこを1カートン購入していった。しかし、ロサンジェルスに到着して機内の荷室に置いていたそのたばこを、置き忘れて入国してしまった。相変わらずのオッチョコチョイ。

ロサンジェルスでは加熱式たばこは販売されていない。おまけに、最近はメンソールのたばこも購入できない。いつも一緒だった相棒が、この出張には不在となってしまったのだ。

仕方なく、高価な、しかもノンメンソールの紙巻たばことライターを手に入れることに。「全然違うんだよな~」とボヤキながら、「昔の相棒」を携えた。加熱式たばこのない一週間はフラストレーションを貯めることになった。これほど、生活に馴染んでいたなんて、感じたこともなかったのだが。

加熱式たばこが登場すると迷いもなく飛びついた。はじめて吸った一本がとにかく「美味かった」から。「俺はこれがいい」と愛煙家仲間にもずいぶん勧めたものだ。家庭のリビングでも私はたばこを吸っていた。だから、加熱式たばこに変えたことは家族にも好評だった。

ドライブするときも、車内がたばこの臭くなることもなければ、ヤニ汚れもない。紙巻たばこ時代は火の後始末にも気を遣ったものだ。万が一を恐れて、一度玄関を出たのに、また戻って燃えカスを確認するなんてこともしばしば。最悪なのは、家で仕事をしているときに、うっかり居眠りをしてしまったとき。運が悪ければ大惨事になる。そんな心配事を全部消し去ってくれたのが加熱式たばこだった。

私にはたばこは重要な仕事道具でもある。昔から「一服一アイディア」と言って、アイデアのキッカケをたばこに求めてきた。実際、職場では喫煙室はアイデアの泉だった。悩んだ顔をして喫煙室に入るも、出てくるときには晴れ晴れ。もちろん、それは加熱式たばこに変わっても同じ。

愛煙家はどんどん肩身が狭くなっている昨今だが、愛煙家の味方がいることも間違いない。新たなフレーバーの銘柄も増え、選択肢が増えた。また、既存銘柄も改良が加えられアップデートされている。私が好むPloom X用の加熱式たばこ「メビウス」もフレーバーの種類は豊富で、今春も、レギュラー2種、メンソール2種がアップデートされた。しかも、値上がりが続くたばこだが、この春から値下げを断行。「どこまで上がる?」と不安を感じていただけに、この値下げは感謝感激。

「一服一アイデア」、アイデアと企画力で25年間突っ走ってきた。「まだ行けるぞ!」と背中を押されている気分だ。

Ploom X

シルバー
スレート グレイ
ディープ スカイブルー

Ploom Xデバイスはシルバー、スレートグレイの2色に、限定色のディープスカイブルーが加わり、いまだけ3色展開中。ファブリックカバーやレザーカバーなどカスタム用アクセサリーも多数用意されている。自分好みのデバイスカスタムで、Ploom ライフを満喫しよう。各1980円

Ploom Xの購入はコチラ。

https://shop.clubjt.jp/online/

または、全国のコンビニエンスストア、たばこ販売店等で取り扱い中。

選べるフレーバー、その違いをレコメンド!

メビウス・ディープ・レギュラー|芳醇でコクのある深い味わい。

強さ ★★★★☆(3.5★)
香り ★★★★☆

メビウス・スムース・レギュラー|絶妙なバランスのまろやかな味わい。

強さ ★★★☆☆
香り ★★☆☆☆

メビウス・シャープ・コールド・メンソール|突き抜ける強冷メンソール。

強さ ★★★★☆
香り ★★★★★
メンソール感 ★★★★★

メビウス・コールド・メンソール|爽やかな氷冷メンソール。

強さ ★★★☆☆
香り ★★★★☆
メンソール感 ★★★★☆

メビウス・パープル・オプション|華やかに弾けるベリーカプセル。

強さ ★★★☆☆
フルーツ感 ★★★★☆
爽快感 ★★★★★(4.5★)

メビウス・イエロー・オプション|爽やかに弾けるシトラスカプセル。

強さ ★★★☆☆
フルーツ感 ★★★☆☆
爽快感 ★★★★★(4.5★)

メビウス・マスカットグリーン・オプション|瑞々しく弾けるマスカットカプセル。

強さ ★★★☆☆
フルーツ感 ★★★★★(4.5★)
爽快感 ★★★★☆

メビウス・レッド・オプション|鮮やかに弾けるアップルカプセル。

強さ ★★★☆☆
フルーツ感 ★★★★★(4.5★)
爽快感 ★★★★★

「メビウス・スムース・レギュラー・プルーム・エックス用」、「メビウス・シャープ・コールドメンソール・プルーム・エックス用」、「メビウス・コールド・メンソール・プルーム・エックス用」の計4銘柄だ。すべてたばこスティック20本入り。価格は500円(税込)

【問い合わせ】
Ploom専用カスタマーサービス
電話番号:0120-108-513
受付時間:10:00〜21:00
休業日:12月30日〜1月4日

(出典/「Lightning 2023年6月号 Vol.350」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部