ソロや少人数用のコンパクトな小型テントのおすすめ4選。

ソロキャンプから23人用まで、比較的小型サイズのテント。スペックも一般的なキャンプから、ハイエンドなものまでラインナップ。ツーリングライダー用に開発された、コンパクトに収納できるモデルもある。その中から編集部おすすめの5アイテムをピックアップした。

1.スノーピーク アメニティドームS|高品のスペックをもつエントリーモデル。

スノーピークのテントに共通している風に強い構造や高い防水・撥水加工を本モデルも採用。出入りがしやすい大きなサイドドアパネルや色分けされたテープ&フレームエンドで、初めてでも設営が簡単ながら高品質のスペックをもつ入門用テント。対応人数/3名 収納サイズ58 ×18×23cm 重量/5kg 41800円(スノーピーク TEL0120-010-660

2スノーピーク ミニッツドーム Pro.air 1|ライダーにお勧めの軽量テント。

自転車やバイクなどのツーリングキャンプにも適した持ち運びしやすい2.95kgという重量。インナーテントは吊り下げ式でスピーディーな設営が可能。そして広い前室を備え、快適な居住性も実現している。対応人数/12名 収納サイズ/20×20×59cm 重量/2.95kg 95040円(スノーピーク TEL0120-010-660

3.ビッグアグネス フライクリーク HV1 カーボン with ダイニーマ|究極の軽さを実現したハイエンドテント。

『クレイジーライトテント』シリーズ第一弾。重量の限界に挑戦した、超軽量なフルスペックダブルウォールテント。軽さと強さをバランスよくあわせもったEaston社製のカーボンポールと、非常に引き裂き強度に優れ、防水性能に優れたDyneemaファブリックを採用。対応人数/1名 収納サイズ/46×13cm 総重量/595g 14800円(ケンコー社 TEL06-6374-2788

4.ニーモ タニ 1P|高機能を装備するソロテントのフラッグシップ。

ニーモが日本の山岳シーンのためにデザインしたフラッグシップモデル。高い耐久性をもち、またベンチレーションにより様々な状況下でも効果的な換気と温度調整が可能。高い機能性をもちながら、本体重量が約1kgという軽量な点にも注目。対応人数/1名 最小重量/1.06kg 6500円(イワタニ・プリムス TEL0335555605

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/別冊Lightning Vol.229「キャンプの本」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

宮城県大崎市の名セレクトショップ「ウルフパック」が選ぶ「FINE CREEK」の銘品革ジャン4選。

  • 2025.10.31

宮城県大崎市に、ファインクリークを愛してやまない男がいる。男の名は齊藤勝良。東北にその名を轟かす名セレクトショップ、ウルフパックのオーナーだ。ファインクリーク愛が高じて、ショップの2階をレザー専用フロアにしてしまったほど。齊藤さんが愛する、ファインクリークの銘品を見ていくことにしよう。 FINE C...

革ジャン職人が手掛ける、経年変化するレザーハット気にならない?

  • 2025.10.31

気鋭のレザーブランド「KLOOTCH」のレザーハットラインとしてスタートした「Brunel & Co.」独学のレザージャケット作りで磨いた革の感覚を、“帽子”という舞台で表現する──。自らの手仕事で理想の革を探求する職人が辿り着いた、新たなレザークラフトの到達点。 革ジャン職人の手が導く、生...

生きたレザーの表情を活かす。これまでになかった唯一無二の革ジャン、「ストラム」の流儀。

  • 2025.10.30

生きたレザーの質感にフォーカスし、“バーニングダイ”をはじめとする唯一無二のレザースタイルを提案するストラム。我流を貫き、その意思を思うがままにかき鳴らすことで、オリジナリティを磨き上げる孤高のレザーブランドだ。デザイナー桑原和生がレザーで表現するストラムのモノ作りの哲学、彼が革ジャンを通して描き出...

「BILTBUCK」の2025年は新素材によって既存モデルを再解釈した革ジャンに注目だ!

  • 2025.11.03

伝統と革新を往来しながら、レザーの魅力を追求するビルトバック。2025年のコレクションは、オリジナルレシピで仕立てた渾身の新素材によって既存モデルを再解釈。質感と経年変化、レザーの本質的な美学を磨き上げ、洒脱な大人たち〈Hep Cats & High Rollers〉へ贈る、進化であり深化の...

革ジャンの新機軸がここに。アメリカンでありながら細身でスタイリッシュな「FountainHead Leather」

  • 2025.10.31

群雄割拠の革ジャン業界において、カルト的な人気を誇り、独自のスタイルを貫くファウンテンヘッドレザー。アメリカンヘリテージをベースとしながらも、細身でスタイリッシュ、現代的な佇まいを見せる彼らのレザージャケットは、どこのカテゴリーにも属さない、まさに“唯我独尊”の存在感を放っている。 XI|シンプルな...

Pick Up おすすめ記事

宮城県大崎市の名セレクトショップ「ウルフパック」が選ぶ「FINE CREEK」の銘品革ジャン4選。

  • 2025.10.31

宮城県大崎市に、ファインクリークを愛してやまない男がいる。男の名は齊藤勝良。東北にその名を轟かす名セレクトショップ、ウルフパックのオーナーだ。ファインクリーク愛が高じて、ショップの2階をレザー専用フロアにしてしまったほど。齊藤さんが愛する、ファインクリークの銘品を見ていくことにしよう。 FINE C...

渋谷、銀座に続き、ブーツの聖地「スタンプタウン」が東北初の仙台にオープン!

  • 2025.10.30

時代を超えて銘品として愛されてきた堅牢なアメリカンワークブーツが一堂に会するブーツ専門店、スタンプタウンが宮城県仙台市に2025年9月20日オープン! 東北初となる仙台店は北のワークブーツ好きたちにとって待望の出店となった。 珠玉の銘品たちがココに揃う。 ブーツファンが待ち焦がれた東北エリア初となる...

革ジャン職人が手掛ける、経年変化するレザーハット気にならない?

  • 2025.10.31

気鋭のレザーブランド「KLOOTCH」のレザーハットラインとしてスタートした「Brunel & Co.」独学のレザージャケット作りで磨いた革の感覚を、“帽子”という舞台で表現する──。自らの手仕事で理想の革を探求する職人が辿り着いた、新たなレザークラフトの到達点。 革ジャン職人の手が導く、生...

革ジャンの新機軸がここに。アメリカンでありながら細身でスタイリッシュな「FountainHead Leather」

  • 2025.10.31

群雄割拠の革ジャン業界において、カルト的な人気を誇り、独自のスタイルを貫くファウンテンヘッドレザー。アメリカンヘリテージをベースとしながらも、細身でスタイリッシュ、現代的な佇まいを見せる彼らのレザージャケットは、どこのカテゴリーにも属さない、まさに“唯我独尊”の存在感を放っている。 XI|シンプルな...

進化したSchottの定番、冬のレザースタイルはこれで決まり!

  • 2025.10.30

アメリカンライダースの象徴であるSchottが、原点回帰とも言える姿勢で“本気”を見せた。伝統のディテールに、現代的な技術と素材を融合。武骨でありながらも軽快、クラシカルでありながらも新しい。進化したSchottの定番が、冬のレザースタイルを再定義する。 668US SPECIAL HORSEHID...