自宅がキャンプサイト!? 本格的なアウトドア料理は家で楽しむ!

アウトドア料理が楽しめるのは、キャンプ場だけじゃない? ウッドバルコニーにお気に入りのアウトドアファニチャーを設営して、キャンプ気分を満喫。その延長で、本格的なアウトドア料理を嗜む、という日常もあるんです!

空間を演出する愛用品。

バルコニーに設置された自立式テントは、テンマクデザインから9月中旬発売予定のLaLa(ララ)。奥様(三宅香菜子)が共同代表を勤める「CAMMOC(キャンモック)」というキャンプ系クリエイターズユニットとのコラボモデルとなる。「ピクニックから本格キャンプまで使用できるマルチなテントです!!」

夫婦揃ってキャンプ好きの濱田さん宅は、アウトドアを身近に感じることができる解放的な空間。2階に展開するロフト付きのリビングにはウッドバルコニーが併設され、キャンプギアが常備されている。

「最初は、おうちキャンプを楽しむためにギアを設営したりしていたけど、気がつけばそれが日常になっていました(笑)。タープも張れるから、雨も気にならないし、グリルを囲んだウッドテーブルは、家に居ながら気軽に焚き火気分を味わえます」

ウッドの六角テーブルでグリルを囲むことで、焚き火感覚でBBQが楽しめる

さらに奥様がフードコーディネイターということもあり、リビングの一角には大きなアイランドキッチンも鎮座。こちらはシンクをセパレートにすることで、自由に使える広いカウンタースペースを確保。友人たちとのパーティでも重宝している。

「友人が集まれる家にしたかったんです。大人たちはカウンターを囲んで料理やお酒を楽しみ、子どもたちはバルコニーでキャンプごっこを楽しんだり。あまり家具も置いてないから、リビングを広く使えるのもいいですね」

そんな時に楽しんでいるのが、本格的なアウトドア料理。キャンプ好きの仲間が多いのもあるけど、理由はそれだけにあらず。

「キャンプ用のキッチンツールが充実しているから、自然とアウトドア料理をする機会が増えた感じです。しかもそれを楽しむ場所もある。キッチンである程度まで仕込んだら、ウッドバルコニーのグリルでゆっくり焼き上げたり。むしろ最近は家電の出番がどんどん減っていますね。白米もダッチオーブンや土鍋の方が美味しく炊けるし、スキレットは本当に万能。冬は薪ストーブも大活躍しています」

アウトドア用のスパイスボックスも日常で活躍中
ダッチオーブンも収納できる丈夫な業務用の棚を設置

今後はアウトドア料理を極め、食育にも繋げていきたいとか。

「最近は妻がドライフード作りにハマっているので、自然の食材を活かしたアウトドア料理と子育てを両立できたらいいなと。僕はもっぱら食べる専門ですけど(笑)」

英国の老舗メーカー、ハンターストーブの薪ストーブ。後ろにLEDライトを設置し、後方からライトアップすることで、火を入れないときも存在感を発揮する

キャンプ用の調理道具は普段使いにも。

手際よく料理をする奥様。調理中の食材を入れているのもアウトドア用のシェラカップ。

ファミリーサイズの大きなスキレットも大活躍。ガスコンロ周りもスッキリしたデザインになっている。

シンクをセパレートにしたアイランドキッチンは、大きなカウンターとしても活躍するが、フード系の撮影に対応できる作りも意識したとか。「妻がYouTubeの『CAMP HACKチャンネル』でレシピ動画をレギュラー配信しています」

ウッドバルコニーで、家族3人で青空ランチを満喫。秋頃には4人家族になるとか。「リビングより、ここで食事をすることが多いかも。それもあり、この家に住んでからキャンプを身近に感じます」

この日のメニューは南国風カレーパエリアと、ほうれん草とベーコンのサラダ。ドラゴンフルーツとパイナップルも用意。

仕事部屋やDIY、随所に遊びとこだわりを。

フォトグラファーとして活躍している濵田さんのアトリエスペース。仕事道具と趣味のギアが満載。「ここは僕が唯一自由にいじれる空間(笑)。DIYで少しずつカスタムしています」

ガレージに大きなキャンプギアと一緒に、SUPやスノーボードなどの遊び道具、DIY工具も収納。

トイレの扉はドアノブの代わりにハンマーが設置されたユニークなデザイン。「ブランドをやっている友人から譲り受けました」

アウトドア用のフィールドラックを重ねてディスプレイ棚に。趣味のギターやウクレレもインテリアとして活用。「夫婦がそれぞれ撮影で使える家にしたかったので、簡単に片付けられる家具しか置いていません」

リビングの一角にはクラッシュゲートのレザーソファを設置。「なるべくリビングを広く使いたいから、ちょっとコンパクトなサイズを選びました。3年くらい愛用しているので、少し風合いが出てきたかも」

自宅の外装は、ラップサイディングとウッドサイディングの外壁を効果的に配置したアメリカンな佇まい。海まで徒歩10分ほどなので、ウッドバルコニーには心地よい海風も入ってくる。

(出典/「Lightning2022年10月号 Vol.342」)

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