創業120周年を誇る伝統的な面構えのバイクがずらり。
去る5月22日に開催されたトライアンフモーターサイクルズがオフィシャルスポンサーを務めるライドイベント「DGR」に編集部を代表して、ライターの板倉が初参戦。「DGR」とは、男性健康サポートを目的としたチャリティイベントで、2012年に第1回のイベント開催後、世界114カ国、40万人以上のライダーが集まる世界規模のライドイベントだ。
開催当日は梅雨目前を感じさせない快晴で、初夏の青空が覗くほど天候に恵まれ、ライディングにはちょうど良い気候になったものの、当の本人が乗るヴィンテージトライアンフの機嫌が悪く、身体ひとつで参加することに。
さすがは120年もの歴史を誇るトライアンフ。板倉好みのトラディショナルなバイクがずらりと並ぶ光景に大興奮。紳士淑女が参加するイベントということもあり、タイドアップにジャケットスタイルで、参加者のファッションとクラシカルなバイクがバッチリと決まっていたのは言うまでもない。
世界同時開催ということで、今後も継続開催される予定であるため、来年こそは自前のバイクで東京の名所を巡りつつ、走ってみようと思う。
(出典/「Lightning2022年8月号 Vol.340」)
Text/T.Itakura 板倉環 Photo/D.Katsumura 勝村大輔 取材協力/トライアンフモーターサイクルズジャパン https://www.triumphmotorcycles.jp/