本場のバーバーを体験するなら、銀座へ行こう。【LUDLOW BLUNT ルドロー ブラント】

ここ数年メンズビューティ市場は拡大を続けている。男性の美容への関心が深まるとともに、より男性的なヘアスタイルや、男性にとって居心地のいい空間など、美容室や従来の床屋では満足できない男性たちは新しくて旧い「バーバー」に注目するようになった。

日本でムーブメントを起こした2つのバーバー。

鏡はあえて汚した加工を施してあり、アンティーク感を強調。ベンジャミンライトとエジソンランプと組み合わせたものや、1920〜30年代に流行したデコラティブなライトが天井に。『ルドロー ブラント』2号店の店内

今でこそ多くのメディアで取り上げられている「バーバー」。きっかけとなったのは、日本におけるパイオニア「フリーマンズ スポルティングクラブ」の登場(2013年開業)や、人気に火をつけた「ミスターブラザーズカットクラブ」(2015年開業)の存在が大きい。彼らは積極的にメディアに登場し、新しい価値を生んだバーバーを広く周知させていった。

では、このバーバームーブメントはどこから来たのか。海外においても実はオワコンと化していた理髪店を、蘇らせ、再認識させた存在のひとつがニューヨーク・ブルックリンにある「ルドロー ブラント」なのだ。ちなみに前出の「フリーマンズ スポルティングクラブ」もブルックリンにて2005年に開業、スタイリング剤で有名な「ブラインドバーバー」も2010年にブルックリンで誕生している。

聖地・NYブルックリンで誕生した「LUDLOW BLUNT ルドロー ブラント」。

日本2号店の入り口。ゴールドレターのサインペイントは1920〜30年代の雰囲気をうまく表現している。NYからアーティストを呼んで描かしたというほどの力の入れよう

そんなバーバーにとって聖地のようなブルックリンで、最初期に登場したと言われるのが「ルドロー ブラント」。1994年に登場し、それまでの旧い理髪店でもなく、当時多くの男性が通っていた美容室とも違う、旧き良きアメリカを現代に再解釈し、落とし込んだ空間は、画期的であり、瞬く間にファッショニスタやセレブたちが通う人気店となった。

壁にもエイジング加工が施されており、何十年も時が経たようなに雰囲気になっている。旧きよき時代の写真が飾られ、ルドローブラントの世界観が伝わってくる

2017年に日本上陸。今年3月に2号店オープン。

大理石のサブウェイタイルを敷きつめた床にヴィンテージのバーバーチェアを合わせるコーディネイトは、クラシックなバーバーの定番

2017年には、東京・代官山に初上陸。2019年3月には2店舗目を、なんとあの「ダブルアールエル」とのコラボで、場所はリニューアルを果たした有楽町・阪急メンズ東京の7階という話題性抜群の立地に出店。さらには、ブルックリンの本店の空気感をそのまま持ってきたようなクラシカルな雰囲気を再現している。

バーバーチェアから店内の什器はすべて、アメリカから輸入したもので、コラボレーションしたダブルアールエルの世界観と見事にリンク。店内にはオリジナルシャンプーを始めとしたグルーミングアイテムが並ぶショップスペースも併設しており、これは日本初の試みだ。

気軽に訪れやすい立地だからバーバー入門にも。

手前に見える、店の雰囲気によく似合っているアールデコ調のボトルは、ルドローブラントのオリジナルのシャンプー(5184円〜)とコンディショナー(5184円)。店頭でも販売

銀座の百貨店という立地もあり、ふらっとのぞいてみることも、ショップだけまずは利用してみることもできるので、バーバーはちょっと怖いとか、どんな雰囲気なのか気になっている人はぜひ訪れてみてほしいニュースポット。本場のバーバーの雰囲気も味わえるので、体感してみてはいかがだろうか。

【DATA】
東京都千代田区有楽町2-5-1 阪急メンズ東京7F
TEL03-6252-5433
営業/11:00 〜20 :00
休み/不定休
http://ludlow.co.jp

※掲載情報は取材当時のものです。

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2021年11月01日

(出典/「Lightning 2019年5月号」)

この記事を書いた人
サカサモト
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サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

Lightning、2nd、CLUTCH Magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」のディレクター。元Lightning副編集長ということもあり、クルマ、バイク、ミリタリーなど幅広い分野に精通。現在はもっぱら動画作成機材に夢中。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する。
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