2ページ目 - いま韓国アイビーがアツい! 一番ホットなアイビーエリア・ドサン公園ショップガイド

  • 2023.12.18

3.ドレイクス ドサン|韓国アイビーリーガースには欠かせない「ドレイクス」の安心感

「ユニペア」代表であるカン兄弟によって、2017年にオープンした「ドレイクス ドサン」。日本ではあまりアイビーの認識は強くないが、韓国ではアイビー愛好家たちは皆「ドレイクス」のシャツとタイを着ている。

「ユニペア」が韓国アイビーの第一次ブームだとすれば、「ドレイクス」オープンが再びアイビーを勢いづけるきっかけになったと語る者も少なくない。サヴィルロウの店舗をイメージした、洗練された内装も買い物体験を一層特別なものにする。

日本の「ドレイクス」のイメージとはちょっと違って、フリースが一番売れているらしい。今シーズンのブランド推しはキャップらしく、かなり豊富な品揃え
「パラブーツ」では珍しくフォーマルな印象すら感じさせる[アヴィニョン]は、シボ革でよりエレガントに
どの店舗でも人気の「オールデン」別注がチラホラ。インソールにはDrake’sの文字がしっかりと刻まれる

【DATA】
DRAKE’S Dosan(ドレイクス ドサン)
32 Eonju-ro 164-gil, Gangnam-gu, Seoul
TEL+82-2-548-0378
営業/11:00~20:00(日曜のみ12:00~20:00)

4.ランダムウォーク|韓国の自由なアイビーを象徴する、日本ではまず見ないセレクト

2015年にオープンした同店は、とにかくセレクトの幅の広さが特徴。「リゾルト」、「バーバリアン」、「ジェイエムウエストン」「インバーアラン」と、かなり雑食で店内を散策しているだけでおもしろい。

スタッフいわく「ミックス感は多少意識しているものの、着こなしうんぬんよりも、とにかくものづくりに長けたブランドを集めていたら、こうなった」とのこと。

店名は経済用語から取った言葉で、「ランダムに歩いていいものに出逢おう」という意味が込められている。この店名がすべてを物語っている。

店内を少し回っただけで、その日本ブランドの多さに驚く。大人気という「バーンストーマー」や、知る人ぞ知る「コヒーレンス」なども発見
「レミレリーフ」の展示会で見かけたサンプルの経年具合に惚れ込んだバイヤーが、加工でそれを再現した異色作
英国のファクトリーブランド「シェットランダー」に別注。本来はないカーディガンを特別に製作。タグも同店だけの特別仕様

【DATA】
Random Walk(ランダムウォーク)
40 Eonju-ro 164-gil, Gangnam-gu, Seoul
TEL+82-2-516-0225
営業/11:00~20:00(土曜日曜のみ12:30~)

5.アール ドサン|韓国ヘビアイの聖地、最有力候補

東京の柳橋に旗艦店を持つ「ロッキーマウンテンフェザーベッド」の直営店「アール」。その韓国店が、「ランダムウォーク」の運営のもと、ここドサン公園に昨年オープンした。「RMFB」はもちろん、「アナトミカ」、「ビッグヤンク」、「ワクワ」などお馴染みのラインナップが揃う。

韓国におけるアウトドアミックスのアイビースタイルは、「エル・エル・ビーン」など人気ブランドはあるものの、分かりやすい典型的なアイビーの陰に隠れている印象。同店こそが今後の“ヘビアイ”の桃源郷となるに違いない。

「RMFB」のモデル・カラバリがズラリと揃う店内。カップルで訪れる人も多く見られた
「ロッキーマウンテン フェザーベッド(RMFB)」の定番モデルである[クリスティベスト]のカラー別注を発見! タグには“dosan park”の文字が
「ビッグヤンク」も非常に人気の高いブランド。一緒に回っていたホヌルさんが「僕も持っているよ!」とのこと

【DATA】
A’r Dosan(アール ドサン)
38 Eonju-ro 164-gil, Gangnam-gu, Seoul
TEL +82-2-516-0225
営業/11:00~20:00(土曜日曜のみ12:30~)

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2024年1月号 Vol.201」)

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