創刊15周年! 原点に立ち返って、アメリカントラッドを深堀り。『2nd(セカンド)』5月号本日発売!

『2nd(セカンド)』が創刊当時から打ち出している「アメリカントラッド」とは、ハーバード大学やコロンビア大学を含む8つのアメリカの私立大学(=アイビーリーグ)に通う学生たちの日常着に端を発した”アイビースタイル”や、名門私立高校に通う学生たちのスタイルから生まれた”プレッピースタイル”など、おもにアメリカの東部で生まれたトラディショナルなスタイルを指す。

彼らの気取らない上品で洗練されたスタイリングは、日本のアパレル企業である「VAN(ヴァン ヂャケット)」が持ち込んだことによって、瞬く間に日本国内でも大流行。そして、いまだにカジュアルファッションにおいて根強いカテゴリとして人々に愛されている。

今号は、雑誌『2nd(セカンド)』創刊15周年を祝した100P増のボリュームで、いまいちど「アメリカントラッド」について様々な角度から掘り下げていく「教科書」的な内容をお届けする。

購入はこちらから!

【おすすめ記事PICK UP!】定番トラッドブランド図鑑。

アメリカントラッドスタイルのマストアイテムとして、まず真っ先に思い浮かぶのが“ネイビーブレザー”。そこで『2nd(セカンド)』では、ブレザーを展開しているブランドを「トラッドブランド」と定義し、総数36にもおよぶブランドの新作・定番・ヒストリーを網羅して紹介する。

数々のトラッドな名品の源流となるアイテムを生み出した、まさにアメリカントラッドブランドの筆頭である「Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)」からは、アイテムとブランドの紹介に加え、2020年にディレクターに就任したマイケル・バスティアンへのインタビュー、ブランドの年表から名品紹介まで充実の内容をお届け。

ほかにも、「VAN(ヴァン ヂャケット)」や「J.PRESS(J.プレス)」、「SOUTHWICK(サウスウィック)」などの最重要トラッドブランドに関しては、よりブランドのことを知るための、深掘りコラムもご用意しているので、お見逃しなく!

【おすすめ記事PICK UP!】『真夏の夜のジャズ』には、アメトラのリアルが詰まってる。

アメリカントラッドなスタイルのなかでも主流となるアイビースタイルは、戦後から’60年代かけて発展してきたもの。その時期に、アメリカの方が実際どのようなスタイルであったかは、映画や写真集などで垣間見ることができるが、なかでも究極にリアルな彼らのスタイルを収めた映画作品が、『真夏の夜のジャズ(原題:Jazz on a Summer’s Day)』だ。

この企画では、この作品を愛してやまない「ビームス プラス」の3名が出演し、見逃してはならないシーン、そしてそのシーンに登場するファッションについて、非常にニッチな討論を繰り広げる。

また、「ジャズ」からアメリカントラッドを深掘りする企画に続いて、アメリカントラッドのいろはを学ぶことのできる名著の数々を紹介する「トラッドマンの本棚に欠かせない15の必読書」企画や、インスタグラムを通じて国内外問わずアメリカントラッドスタイルを発信し続けている“Mr.アメリカントラッド”、「FAIRFAX(フェアファクス)」代表取締役 慶伊道彦(けいい みちひこ)氏の映画に影響されたスタイリングサンプル集など、ファッションと切っても切り離せない関係にある、様々なカルチャーを通してアメリカントラッドを学ぶことができる。

【おすすめ記事PICK UP!】TRAD SHOP GUIDE 頼りになるのは、あの店主がいる店。

“アメリカントラッド”なスタイルにはいくつかルールがあり、自由に服を組み合わせるだけでは成り立たないもの! そこで全国各地に存在するアメリカントラッドなショップに赴き、頼れる店主やスタッフたちの指南を受けてきた。

スタッフたちによるお店のアイテムを使ったスタイリング提案や、彼ら自身のスナップおよび読者の皆様に向けた“トラッド指南”を掲載し、アメリカントラッド初心者はもちろん玄人の方も、多くの学びを得られるページとなっている。

伝説的なアメリカントラッドの名店「原宿キャシディ」の八木沢博幸(やぎさわ ひろゆき)氏も、シャツ、バスクシャツ、コーチジャケットを使ったカジュアルなコーディネイトで登場。彼のスタイルは定番アイテムで構成されているため、非常に参考になること間違いなし!

【おすすめ記事PICK UP!】老舗メンズショップ探訪。

アメリカントラッドショプガイドでも紹介しているように、アメリカントラッドなセレクトショップは全国に多数あるが、売れ線などには目もくれない、昔ながらの「メンズショップ」というカルチャーも存在する。そんなメンズショップを愛してやまないファッションエディター、山下英介(やました えいすけ)氏プロデュースの「老舗メンズショップ探訪」企画も見逃せない!

店頭で販売されているアイテムは、長年アメリカントラッドを見続けてきた店主によるユニークかつ説得力のあるセレクト。さらにお店の雰囲気も、いい意味で流行とはかけ離れたいわゆる“レトロ”な風貌で、旧き良き趣が感じられる。そんなお店のリアルな姿を捉えるため山下氏に依頼し、愛機のライカのカメラを片手に3件のメンズショップを取材してきてもらった。一見コワモテでも本当は優しい店主たちの姿までもが魅力的に映る、そんな眺めているだけで楽しいページに仕上がっている。

【おすすめ記事PICK UP!】トラッドなヘアスタイルの作り方。

アメリカントラッドスタイルを作り上げるのはファッションだけに留まらない。コーディネイトに合わせてその日の靴を選ぶように、ヘアスタイルも自由にスタイリングできれば、アメリカントラッドなスタイルは一段と魅力を増す。

単にクラシックなだけでなく、少しのモダンさをプラスした4つのヘアスタイルと、そのハウツーをご紹介。指南してくれるのは『2nd(セカンド)』でも活躍するヘアメイクアップアーティストの山田大輔(やまだ だいすけ)氏。カッチリしすぎず、かと言ってカジュアルすぎない絶妙な塩梅のヘアスタイルを指南してくれた。

◆

カルチャーやヘアスタイルなど、様々な角度を通してアメリカントラッドを紐解く今回の特集。15周年ということもあり、いつも以上に盛りだくさん&読み応え抜群な内容で、永久保存版とはまさにこのこと。ひとまず一家に一冊、ぜひお手元に『2nd 5月号』を!

購入はこちらから!

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

HISTORY OF B.V.D. 着心地を追求した150年

  • 2026.10.20

1876年、ニューヨークで誕生したB.V.D.。風を通すゆったりとした肌着から、水着、街や休日を彩るシャツまで。その歩みを貫くのは、日々を心地よく過ごすための工夫だ。時代ごとの広告や製品を手がかりに、着心地を追求してきた150年をたどる。 HISTORY OF B.V.D. 1876年 ニューヨーク...

「BEORMA」140年の伝統を受け継ぐ、英国屈指のレザークラフト

  • 2026.10.21

英国トラッドを語るうえで欠かすことのできない存在がレザークラフトだ。140年の歴史とクラフトマンシップを受け継ぎ、現代のスタイルにも馴染む唯一無二のプロダクトを生み出す〈べオーマ〉は、その筆頭となりうる存在だ。 熟練職人の魂宿る伝統のレザークラフト 英国中部の小さな町・ウォルソール。革加工・馬具産業...

メイド・イン・ノーサンプトンを貫く英国靴の筆頭「Crockett & Jones」のモノづくり

  • 2026.10.21

革靴の聖地であるノーサンプトンにて1879年に初声をあげた〈クロケット&ジョーンズ〉。英国靴を語る上で欠かすことのできない同ブランドのモノづくりの現場に足を運んだ。 一足の革靴に宿る147年の歴史と誇り 革靴産業の一大拠点として名を馳せる英国・ノーサンプトン。中世から靴職人が集まり、17世紀には軍用...

気鋭のアイウエアブランド「CUBITTS」が描く、クラシックとモダンの共鳴

  • 2026.10.19

18世紀から20世紀にかけて眼鏡産業の世界的な中心地であったものの戦後、衰退の一途を辿ったロンドン。この地で2013年に創業した「キュービッツ」は当時を彷彿とさせるクラシックスタイルをモダンに昇華させた独自の世界観を築く気鋭のブランドだ。 伝統と現代とを繋ぐアイウエアの研究所 「キュービッツ」は伝統...

Pick Up おすすめ記事

遊び心とヘビーデューティ! 「ジムマスター」のアウトドア&ミリタリー

  • 2026.10.18

ほどよく力の抜けたカジュアルウエアを展開するカナダ生まれの「ジムマスター」。その真骨頂は、実は骨太なアウトドア&ミリタリーにある。ヘビーデューティな機能美を日常着へと昇華させる秘訣は、「ジムマスター」らしいほんのすこしの遊び心! カラフルな配色の裏に確かな実用性あり! 【右】主役は厚手のボアジャケッ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

東京・入谷にできた靴づくりの新聖地「THE ZINE FOOTWEAR CLUB.」にメディア初潜入!

  • 2026.10.18

「ブラザーブリッジ」や「シュアブーツ」を手がける「ザ ジン フットウェア」。店舗と企画・縫製工場がひとつになったいわば“本拠地”を入谷に新設した。メディア初公開となる、その全貌に迫る。 メーカーでもあり店舗でもある新拠点 弊誌の読者であれば、おそらく「ブラザーブリッジ」という革靴ブランドはご存知であ...

気鋭のアイウエアブランド「CUBITTS」が描く、クラシックとモダンの共鳴

  • 2026.10.19

18世紀から20世紀にかけて眼鏡産業の世界的な中心地であったものの戦後、衰退の一途を辿ったロンドン。この地で2013年に創業した「キュービッツ」は当時を彷彿とさせるクラシックスタイルをモダンに昇華させた独自の世界観を築く気鋭のブランドだ。 伝統と現代とを繋ぐアイウエアの研究所 「キュービッツ」は伝統...