’90年代のクルマを安く買える最後のチャンス! アンダー150万円ではじめるアメリカンVANライフ。

  • 2023.02.21  2022.01.17

クルマを中心とした生活スタイルのバンライフ。ここ日本でも注目されているカーライフスタイルだ。でも、どうせやるなら人とは違う個性的なクルマで楽しみたい。そこで150万円以内で購入できる個性的なバン&ピックアップを厳選して紹介する。ぜひ参考にしてみてほしい。

価格高騰中!? 今が買い時な’90年代バン。

インスタでアップされているようなクールなバンライフを始めてみたい! そう思ってクルマ選びをしている人にオススメしたいのが、’90年代後半に登場したアメリカのバン。この時代なら快適装備はどれも充実しており「手動で窓を開ける」とか「夏場にクーラーが効かない」なんてことはないのでご安心を。それでいてアメリカ車ならではの個性もしっかり味わうことができるのもオススメの理由。

だが、数年前まで激安で売られていたこの年代のクルマだが、実はジワジワと価格高騰中。 気軽に買える時代はそろそろ終わりを告げようとしているので、欲しい人は急いだほうがいいだろう。

気になる故障に関してだが、アメリカ車は古いクルマでもパーツ入手が容易。同年代の国産車に比 へれば、維持することはかなり楽。もちろん排気量が大きいので、ランニングコストの面では多少は苦労するかもしれないが……

そこで愛知県の人気ショップ『アクセル426』に協力を仰ぎ、これからバンライフを始めたい人に向けて、150万円以内で買えるクルマを6台選んでもらった。また遊びクルマとして使えるピックアップトラックも2台紹介する。

1.1997 シボレー アストロ パネルバン/148万円

リアにエアサスを装着し、ローダウンした足回り&黒色のホイールなど、外装のカッコよさが際立つパネルバン。内装はご覧のようにがらんどうなので、ここからどのように仕上げていくかはオーナーになった人次第。車中泊用に仕上げるのもいいし、あくまでトランスポーターとして割り切るのもアリだ。

2.1998 ダッジ ラム ショーティ/148万円

かつてライトニング編集部の社用車だったこともあるラムバン。大きすぎないショートボディは使い勝手もよし。シンプルな内装は自分好みにカスタマイズして楽しみたい。この個体は車高もノーマルなのでアウトドア遊びにうってつけ。これぞバンライフにふさわしい一台だ。

3.1996 GMC サバナ コンバージョン/138万円

押し出し感の強いエクステリアと居住性に優れたゴージャスな内装は「キング・オブ・ロード」とでも呼びたくなるような迫力の一台。この個体にはテレビはもちろん、カラオケもビルトインされているのがポイント。これなら家族での長距離移動も楽しくなる!?


4.1998 シボレー アストロ スタークラフト AWD/98万円

’90年代に日本で大ブームを巻き起こしたアストロだが、再び注目されてきているのでまさに狙い目な一台。こちらはスタークラフトのコンバージョン。でも珍しいのがハイルーフじゃないってこと。レザーシートとウッデ ィな内装で贅沢なアメリカ車の雰囲気を満喫できる。

5.1993 GMC バンデューラ スタークラフトGT/138万円

シェビーバンのGMC版がバンデューラ。ボクシーなエクステリアが迫力満点。「これぞアメリカ車!」といったイカツイ雰囲気だ。内装は スタークラフト仕様なのでとにかく豪華。ムーディなルームライトと電動ベッドはきっと夜の室内を盛り上げてくれるはずだ。

6.1994 シボレー アストロ LT AWD/参考商品

ノーズブラ、ヒッチカーゴなどのカスタムが施されているアストロLT。使い込んだヤレ感がいい味を出しているが、コチラはアクセル426の社長、山手さんの愛車。もちろん非売品だが「もし欲しい人がいたら電話して」とうれしいコメント。

7.1998 フォード F-150 ラリアット/128万円

4人乗車が可能なフルサイズ・ピックアップのF-150ラリアット。サイドドアは観音開きで乗り降りもラクチン。荷台はトノカバー付きなので雨や荷物の盗難にも安心。そしてヒッチメンバー付きなのもうれしい点。遊び道具を満載にして出かけたくなるクルマだ。

8.1996 USトヨタ T100 2WD/138万円

バン以外ならピックアップも遊びクルマの選択肢として入れておきたい。ハイラックスもロワードされていないノーマル車高だと逆に新鮮。全長497cm、幅169cmと普段使いしやすいサイズなのもポイント。北米トヨタ製で、ひと味違った個性をもつトラックだ。

【DATA】
アクセル426
愛知県安城市高棚町東山16番地2
TEL0566-92-6526
営業/10001900
休み/月曜、火曜

情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning 2021年7月号Vol.327」)

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