ゼブラ初! ペンと違う色のインクを直接つけて、カラフルなグラデーションが楽しめる「マイルドライナーのもと」新発売

ゼブラは、おだやかな色合いのラインマーカー「マイルドライナー」で使われているインクをそのままガラス瓶につめた「マイルドライナーのもと」を、5月27日(月)より全国文具取扱店で発売。

300以上のグラデーションの組み合わせでわたしだけの表現をサポート

ゼブラは、これまでマッキーやサラサなどの筆記具を製造販売していたが、このたび初めてペンで使われているインクを販売する。今回販売するインクは、おだやかな色合いが人気のラインマーカー「マイルドライナー」のインクだ。ペンと違う色のインクにペン先を直接つけることで、全部で306通り(※1)のグラデーションが生まれ、自分だけの表現を楽しむことができる。

「マイルドライナーのもと」にマイルドライナーシリーズのペン先を直接つけて文字や線を描くと、最初はつけたインクの色が出て、段々と元のペンの色が出てくるのでグラデーションが楽しめる。インクは、実際にペンに使われているものと同じ成分なので、ペン先にインクを直接つけても品質上問題なし。

近年女性を中心に万年筆のインクを集める人が多く、「#インク沼」という言葉はInstagramで18万件以上投稿されている(※2)。値段が高く扱いが難しい万年筆ではなく、だれでも気軽に使えるマーカーとインクの色の間で生まれるグラデーションが描けることが「マイルドライナーのもと」の新しい点だろう。描くたびに色の変化が異なるアナログならではの楽しさを感じながら、手帳を彩る用途や、心を込めたバースデーカードの文字書きに使用することで、自分だけの表現が可能となる。

2023年12月に開催された「文具女子博 2023」(※3)に「マイルドライナーのもと」を出品し先行販売を実施したところ、予定していた1,350個をすべて完売し大反響。来場者からは「すごい!」「手軽にできていい」「面白い」の声が非常に多く、ペンにインクをつけて出来上がるグラデーションの使い方に注目された。また、体験した来場者がInstagramやYouTubeなどのSNSにも発信し、海外のユーザーからも注目が集まっている。

※1:マイルドライナーのもと(9色)とマイルドライナー(35色)を掛け合わせて、同色同士の組み合わせ(9色)を引いた数。
※2:2024年4月現在
※3:「文具女子博」とは、文具好きなユーザーが多く集まる日本最大の文具即売イベント。「文具女子博 2023」は2023年12月にパシフィコ横浜で開催され、過去最高の45,000人が来場した。

『マイルドライナーのもと』

価格:1個935円(税込)
ラインマーカー(水性顔料)インク
インク色:全9色(マイルドダークブルー、マイルドグリーン、マイルドゴールド、マイルドレモンイエロー、マイルドベビーピンク、マイルドコーラルピンク、マイルドブルー、マイルドラベンダー、マイルドブラウン)
内容量:10ml
対象商品:マイルドライナー、マイルドライナーブラッシュ、ガラスペン、筆
注)万年筆や金属製のつけペンとの使用はできません。補充用インクとしては使用できません。

ペンとインクのセット、インクのコンプリートセットも同時販売

おすすめの「マイルドライナーのもと」と「マイルドライナーブラッシュ」を組み合わせたセットと、「マイルドライナーのもと」が全色揃ったコンプリートセットを販売。(コンプリートセットのみ初回数量限定)
左:マイルドライナーのもと マイルドブルーセット
右:マイルドライナーのもと マイルドベビーピンクセット
価格:1,430円(税込)

マイルドライナーのもと 限定コンプリートセット(数量限定商品)

価格:8,415円(税込)

この記事を書いた人
趣味の文具箱 編集部
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「趣味の文具箱」は手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信している季刊雑誌。年に4回(3・6・9・12月)発刊。万年筆、手帳、インク、ガラスペンなど、文具好きの文具愛を満たす特集を毎号お届けしています。
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