メンズブーツが主役のコーデ、絶対外さない実例19選。

【プルオンブーツ】のメンズコーデ

数あるブーツの中でも、特にワイルドな雰囲気を放つプルオンブーツ。ここでは、日頃からプルオンブーツを愛してやまない男たちに、ブーツの履きこなしの流儀を教えてもらった。雰囲気ある男たちに学ぶプルオンブーツのこなし方をマスターすべし。

1.レザーコーチとハングロールで、力の抜けた“ルーズ感”を演出。

天神ワークス 高木英登さん

1950年代のヴィンテージブーツで登場した高木さん。デニムのほか、ペインターやオーバーオールなどの太めのパンツを合わせることが多いというが、エンジニアには裾の処理はハングロールで。「なんとなくシャフトに引っ掛かったような、自然な感じが好きです」

愛用ブーツ ヴィンテージ

2.あえて主張しすぎない、さりげないロールアップ。

福祿壽 奥山武さん

ややテーパードがかかったワークパンツを、ウエスタンでもエンジニアブーツでも踝あたりにロールアップして履くと言う奥山さん。バイクに乗る時のみ1ロール伸ばすが、普段は太くも細くもないパンツを、長過ぎず短過ぎずの“普通” の丈で履くのがこだわりのようだ。

愛用ブーツ エンジニアブーツ

3.ロールアップなしでヒールにかからない程度の長さが澤田流。

Fakeα 澤田一誠さん

Lee 101Z に’60sのダブルHウエストのエンジニアを合わせたヴィンテージコーデ。濃紺のストレートデニムを履くことが多いが、丈は少しクッションが着くくらいでロールアップせずにヒールで踏まない程度の長さが目安。バイクに跨ると裾が上がることを踏まえた長さだ。

愛用ブーツ「ダブルHウエスト/エンジニアブーツ」

4.ワイドパンツ×短めのロールアップでブーツの美しいフォルムを強調。

アトラクションズ 西崎智成さん

ヴィンテージのドレスブーツのようなインナーカウンター仕様のエンジニアを履く西崎さんはブーツのフォルムの美しさを引き立てる短めのロールアップ。ワイドパンツでバックルがはっきり見えるくらいまで裾を上げると、靴のシャープさが際立ってクラシカルな印象に。

愛用ブーツ エンジニアブーツ

【スマートブーツ(サイドゴアブーツなど)】のメンズコーデ

レースアップ、プルオンと並び人気の高いスマートブーツ。ワークブーツやシンプルなプレーントゥばかり履いているとサイドゴアのようなスマートなブーツを躊躇してしまう人もいるはず。そこで着こなしに定評のあるGMTの三浦さんに、スマートブーツならではの履きこなしを指南してもらった。

1.スウェードを選んでカジュアルに。サイドのゴムは見せて正解。

GMT プレス 三浦由貴さん /トリッカーズやジャラン・ スリウァヤなどのインポー ターやセレクトショップ 『バーニッシュ』などを展 開するGMTのプレス。大 の酒好きとしても有名で、 幅広い交友関係を持つ

40年以上変わらないスタンスで英国靴に特化する名店ロイドフットウェアのサイドゴアブーツ。日本人の足型を考慮したラストだが、非常にエレガントな仕上がり。「有名デザイナーの方が履いていて、自分も真似したんですよ。コバが出ていないのでスムースレザーだとドレッシーになりすぎると思い、スウェードを選びました。サイドのゴムパーツ部分が見えるくらいの丈がベストではないでしょうか。細身のパンツにも◎」

愛用ブーツ「ロイドフットウェア」サイドゴアブーツ

2.毛足の短いベージュのスウェードに一目惚れ! サイドジップは長めのシャフトを。

ノンネイティブとラグス マックレガーのサイドジップブーツは、短いスウェードの質感とセクシーなカカトのラインが購入の決め手。長めのハイトでもサイドジップなのでノンストレスで履ける。「これはノンネイティブとラグス マックレガーのサイドジップブーツです。個人的にサイドジップブーツはある程度ハイトがあった方がかっこいいと思いますね。ジッパーが付いているので、脱ぎ履きのストレスもありませんし。サイドジップは長めのシャフトを。その長いシャフトを活かすのが短めの丈のパンツです。今回はカットオフしたリーバイス505のブラックデニ
ム。ブラックとベージュの配色が好きで。スウェードの方がカジュアルに合わせやすいですよ」

愛用ブーツ「ノンネイティブとラグス マックレガー/サイドジップブーツ」

3.上品なネイビーのスウェードはカジュアルにもコーデ可能。

トリッカーズのチャッカブーツは、知人から譲ってもらったもの。詳細は不明だが、今のトリッカーズのチャッカ
ブーツというコバの仕様などが異なるので、かなり昔のものと思われる。「チャッカブーツはチノパンなどに合わせてアメトラな雰囲気でも使えますし、スニーカーのような感覚でスウェットパンツなんかにも似合う汎用性の高さが魅力です。もちろんレザーソールもいいのですが、個人的にはゴム製のクレープソールが好きですね。これだけでかなりカジュアルな印象になります。トレンドのスポーティなものに、ほどよく上品なチャッカブーツというくらいの組み合わせが気分です。長時間歩いても疲れません」

愛用ブーツ「トリッカーズ/チャッカブーツ」

次は【季節に合わせたコーディネイト】を紹介する。